冒険としての社会科学 (洋泉社MC新書)

著者 :
  • 洋泉社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862483065

作品紹介・あらすじ

そもそも社会科学は、自分の社会を客観的に見つめるための"方法論"である。それが社会科学は武器になることの謂いだ。本書では、近代国家、市民社会を体系的に捉える社会科学の立場から近代の源流をたどることによって、日本社会が抱える共同体の問題を「日本国憲法」、「マルクス主義」、そして「天皇制」という三つの機軸から明らかにする。自らの全共闘体験の敗北を糧に、近代の道筋をたどりなおそうとする、歴史的文脈が深く刻み込まれたポレミックかつ驚くべき精度をもった論理に貫かれた記念碑的著作。

感想・レビュー・書評

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  • 橋爪らしく、面白おかしく読みやすい。だから解りやすい。宗教に寄ってる気もするが、社会科学を勉強する第一歩にいいと思う。

  •  憲法の機能と必要について

  • マルクス主義がキリスト教を信じることに似ている、というのは、佐藤優の私の「マルクス」でも触れられていて、妙に納得。

  • 日本国憲法・マルクス主義・天皇についての本

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著者プロフィール

1949年、神奈川県生まれ。社会学者。東京工業大学名誉教授。77年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。95~2013年、東京工業大学教授。主な著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(以上、講談社現代新書、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『世界は宗教で動いている』『戦争の社会学』(以上、光文社新書)、『国家緊急権』(NHKブックス)、『政治の教室』(講談社学術文庫)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)、『フリーメイソン』(小学館新書)、『世界は四大文明でできている』(NHK出版新書)など多数。

「2018年 『政治の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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