Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 2091
レビュー : 309
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862484826

感想・レビュー・書評

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  • @tsuda 読了!発行当時(2009)のTwitterブーム直前感が出てる。Twitterの未来に関して当時の予想が完璧に当たっているものもあるし、もちろんハズレもあって面白かったです。

  •  大震災の影響もあり、もはやTwitterが本格的にインフラの1つとして浸透してきた昨今。今でこそ「常識」だと思える内容は沢山あるが、2009年の時点でこのような書籍が出版されていたことに驚いた。ドキッとするくらい実情と重なっていて、「さすが津田さん!」と思えるような内容だった(そんなに津田さんのことを知っているわけではないのに…)。

     属人性が非常に高いというのはまさにそうで、それが他のインターネットサービスと決定的に違う点で、かつその中で埋もれてしまわない要因なんだな、と実感。自分がハマっていたのも、その空気感に取り憑かれてしまっていたからに他ならないと気づいた。

     私が読んだのは電子書籍版のデラックスエディションで、東さんの解説も興味深かったし、とても満足の内容だった。また、今このような書籍を津田さんが書いたらどうなるのかな、という興味も湧いてくる。

  • Phoneアプリの Deluxe Editionで読了。

    事例紹介プラスαくらいの気持ち。論点の設定としてはよいとは思うけど、分析や提案はほとんどなく物足りなさはある。

    東浩紀の解説が、力が抜けている割にはいちばん社会論ぽかった。

    IT系のサービスは流行り廃りがあまりに早くて、個々のサービスを深く分析するのは難しいのだろう。全体的な傾向からどう個々の事例に落とし込むかが大事なんだろう。

  • Twitterをある程度使っている人からすると、特に新しいことはない気がする

  • 特に目新しいことは書いてないけど、きれいに纏まってて読みやすい。
    頭の中の整理に。

    2009年の本だから、今はもっと日本でも広まってるよね。
    3.11もあり。


    巻末の勝間さんとの対談はちょっともやもや。
    ITリテラシーの高い人ってなんでこんなに高圧的なんだろう。
    私がそう見えてるだけかもしれないけど。

  • 読みやすい。

    こういった本のなかではかなり楽に読めた。
    おそらくTwitterを既に始めていて取っ付きやすかったからかな。


    もやもやと考えていたTwitterの特徴を言語化していて、それはすっごい共感した。

  • App Storeで無料だったため読んだ本。
    ツイッター初心者で、登録したけどもどう使えばいいのかよく分からないという人が読むといいかも。
    逆に言えば、登録してない人にとっては書いてある内容がわからないし、ヘビーユーザーにとっては書いてある内容は全て知っている。
    フォロワーが400(TLを追いきれない壁)を超えると、それまでとは見える世界が違ってくるという意見は納得。

  • 2009年に出版された本が、東日本復興支援として無料となっていたのでiPhoneで読んだ。
    2009年の話なので、すでに状況が変わっているが、ここまでtwitter爆発的にヒットした訳が判る気がする。
    主にジャーナリズムの観点から論じられており、下記は印象に残った部分だ。
    **
    ツイッターは「人間が一番面白い」という当たり前の事実を明らかにしているのだ。人間が本来的に持つ面白さを「濃縮還元」するプラットホームといえるかもしれない。
    ツイッターは決して既存メディアやジャーナリズムを駆逐するものでない。
    「人間」が好きな人なら何らかの方法でツイッターを楽しめること請け合い。
    **

    今回の震災でも明らかになったように、
    ツイッターはそのフットワークの軽さから、武器にも足かせにもなる。
    電車の運行状況とかは一番速く知ることができる。
    一方で、デマ(この本では0.5次情報)が流れる点。(当時はデマではなかったけど、もう解決した孤立情報がRTされることも含む)
    →あくまで副次的に使用するものなのかと感じる

    まぁ僕は未だに使いこなせていないが。。。

  • 前からiPhoneにダウンロードはしていたんだけど、時間があったので読んでみた。
    アメリカの企業のツイッターの使い方がおもしろかった。
    ある企業では、ツイッターを使ってその企業の商品の不満を言う顧客をフォローし、時には連絡をして改善していく。
    ツイッターは、リアルだから、それを使って顧客満足度を上げていく企業はすばらしいと思う。

  • AppStoreで無償だったので電子書籍としてDLしておいた。時間があったので一応読んでおいた。日本国内でまさにTwitter勃興の兆しが見えていた頃に発刊された本著。こういった書籍をそのブームがある程度過ぎ去ったあとに読んでみるととても陳腐な内容に思えてしまうのは仕方のないことだけれど、社会が熱狂しているときには得てしてそういったことに気づかず引き込まれていることが多いんだろうなということを本著を通じて学んだ(本筋ではないが)。
    とは言え新書にも原理原則を説いてくれる貴重な本はたくさん眠っているので、読書においても常にフローとストックを意識して読みたいものだ。

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著者プロフィール

1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学文学学術院教授。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門に執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。主著に『情報戦争を生き抜く』(朝日新聞)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『Twitter社会論』(洋泉社新書y)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『「ポスト真実」の時代』(日比嘉高と共著、祥伝社)など。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。第17回メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞受賞。「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」芸術監督。

「2019年 『あいちトリエンナーレ2019 情の時代 AICHI TRIENNALE 2019:Taming Y/Our Passion』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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