Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y) (新書y 227)

著者 :
  • 洋泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862484826

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「Twitter社会論」3

    著者 津田大介
    出版 洋泉社

    P114より引用
    “マスメディアは、ときに自分たちの意図し
    た方向の記事を作るため、政治家に限らず、
    取材相手の発言を文脈を無視して一部だけ切
    り取って報じがちだ。”

     目次から抜粋引用
    “ツイッターとは何か?
     筆者のツイッター活用術
     社会に広がるツイッター・インパクト”

     メディアジャーナリストである著者による、
    ツイッターとそれを取り巻く状況について著
    した一冊。
     ツイッターそのものについてからそれを扱
    う人達の行動の特徴についてまで、記されて
    います。勝間和代氏との対談あり。

     上記の引用は、今までのメディアに対する
    カウンターとしてのツイッターについて、書
    かれた項での一文。向こうから勝手にやって
    来る情報というものは、発信する側の都合が
    沢山混じっているでしょうから、その辺を
    しっかりと見極められるようになりたいもの
    です。
     ツイッターやネットはあくまでも道具とし
    て付き合うもので、それに振り回される事が
    無いように扱っていかなければならないな、
    と思います。

    ーーーーー

  • 2014/05読了。発売から5年、もっと早く読むべきでしたが…

    ツイッターと情報発信、情報流通についてていねいにまとめられており、なるほど、と。

    仲間うちのコミュニケーションや情報収集をメインにこぢんまり利用しているつもりでも、ある時は情報の発信側にまわったり、ひとり言のつもりのツイートが誰かの役に立ったり、その場の空気を作っていたり。思いがけないコミュニケーションを取っているのかなあ。というようなことを、考えていました。

  • 既に言われてるけど今読んでもねぇ…って感じ

    筆者がどうこうじゃなくてこういう本は発売された時に読まないとあまり意味がないと思う

  • tsudaる、って知らないけど、今も使われているのか?

  • Twitterブーム火付け役の本。特性をうまく説明している。

  • 読んでみてもTwetterを始める気にはならなかった。

  • ツィッターはオープンと制限の絶妙なバランス!
    140文字に制限することで広がった世界。個々が発信する時代の可能性を改めて感じた。

  • 著者がNHKの「MAG・ネット」や「ハートネットTV」によく出演しているのを観たりTwitterで著作の宣伝をしているのを見て著者の著作を読んでみたいと思ったので一番読みたかった本書を読んでみた。Twitterの歴史や著者の仕事の内容、Twitterと社会との関わりなどが書かれており読んでいて参考になった。企業のTwitterの使い方のところが読んでいて特に参考になった。

  • 読む時期を間違えた感がたっぷり。。あぁー

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著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、「ポリタス」編集長/「ポリタスTV」キャスター。著書に『情報戦争を生き抜く』『ウェブで政治を動かす! 』(ともに朝日新聞出版)など。

「2023年 『宗教右派とフェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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