心を落ち着ける どこでも坐禅

著者 :
  • 洋泉社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862486646

感想・レビュー・書評

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  • 何をさせたいのだか。座禅の定義がゆらぐ

  • 坐禅は仏教式の自律訓練法みたいなもんだよな。座らなくても、日々そのものが、修行であり生活。

  • 座禅初心者入門書です。

    この書を手に取って「座禅でもやってみようかなぁ~。」と思ったのなら、すでに悟りを開くための心の準備はできていると東禅和尚さんはおしゃっています。

    実際に座禅会に行かなければ自己流になってしまいますね。

    心の落ち着きや、研ぎ澄まされた感覚のようなものを得られるようになりたい。

  • ◯本の紹介
    ・座禅の基礎知識から日常の合間にできる座禅の方法を紹介。

    ◯読書メモ
    ①調身(姿勢を調える)
    ②調息(呼吸を調える)
    ③調心(心を調える)
    ・p57 ものごとをありのままに受け止める
    ・こだわり(執着)を持つと視野が狭くなって、ものごとが見えなくなる

    ◯考えたこと
    ・ものごとをそれはそうとして受け入れるのは難しく、どこかに自分の感情が入ってしまう。そこをありのままに受け止めることでストレスを消すというのは理にかなっていると思った。
    ・やっぱり呼吸は大事らしい。

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著者プロフィール

1930年静岡県生まれ。大本山永平寺安居。駒澤大学仏教学部禅学科卒業、曹洞宗
教化研修所研修生・研修員。駒澤大学大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所講
師、主事、駒澤大学非常勤講師、可睡専門僧堂後堂、京都・竜宝寺住職。
著書に『観音経』(講談社)、『心が大きくなる坐禅のすすめ』(三笠書房)、
『良寛 日本人のこころの言葉』(創元社)、『どこでも坐禅 心を落ち着ける』
(洋泉社)など多数。

「2016年 『道元百話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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