タクラマカン: シルクロードのオアシス

著者 : 萩野矢慶記

• 東方出版 (2006年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

中国・新疆ウイグル自治区に位置するタクラマカン砂漠。その広さは中国最大で、ほぼ日本全土に匹敵する。
この広大な砂漠をぐるりと一周し、新しいシルクロードのオアシスや仏教遺跡を巡り、オールカラーで紹介
する。タクラマカン周辺地図とシルクロード略年譜を付した。

感想・レビュー・書評

[まちよさんの感想 · 2017年6月20日]

かさかさした風景です
乙嫁語りもこんなかんじかしら

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月24日]

デュッセルドルフなどを舞台とした作品です。

[ピヨピヨさんの感想 · 2007年3月8日]

2000年よりシルクロードのオアシスや遺跡を撮影し続けてきた著者の集大成。ウルムチ（烏魯木斉）、トルファン（吐魯番）、コルラ（庫爾勒）、クチャ（庫車）、アクス（阿克蘇）、ルンタイ（輪台）、チャルクリク（若羌）、チャルチャン（且末）、ニヤ（民豊）、ホータン（和田）、ヤルカンド（莎車）、カシュガル（喀什）、アトシュ（阿図什）、タシュクルガン（塔什庫爾干）など、天山北路と天山南路、及びその周辺を網羅。

目を見張るほど美しい写真のオンパレード。圧巻です。

著者プロフィール

Keiki Haginoya. はぎのや・けいき
◉写真家。1938年栃木県生まれ。専大卒。
91年ソ連解体と共にウズベキスタン共和国が成立し、
シルクロードに関わる歴史的建造物群の修復を待って
98年にウズベキスタン政府の応援で撮影取材。
2000年に
『ウズベキスタン シルクロードのオアシス』（東方出版）
の出版と写真展開催。この時カリモフ大統領から表彰を受ける。
2008年から
ウズベキスタン全土にエリアを広げ撮影取材を続ける。
主な個展に『遊べ 東京っ子』『東京かくれんぼ』
『ギリシャ夢紀行』『カッパドキア』など多数。
主著に『街にあふれた子どもの遊び』（彩流社）、
『タクラマカン シルクロードのオアシス』など多数。

「2016年 『ウズベキスタン・ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」