切り絵の下絵集

著者 :
  • 東方出版
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本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862491008

作品紹介・あらすじ

独自の手法と丹念な手仕事で、常に新しい切り絵の世界を追求する久保修の作品が下絵集になりました。
切り絵の初心者から講師まで、習熟の度合いに応じて活用出来る下絵を素材別に約140点収録(「花」「植
物、昆虫」「食材、料理」「風景」「その他」)。巻頭に参考作品8点をカラーで掲載。巻末に「切り絵の
作り方」を付し、必要な道具や材料、切り方などを図入りで解説。◉好評4刷◉

感想・レビュー・書評

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  • 作者・久保さんの、この本とは別に発行されている画集の作品の下絵を中心にまとめたもの。下絵だけでなくラフやスケッチ・デッサンなどもちょいちょい収録されているので、ラフ段階から下絵の線を選んでいくいい勉強になります。この方は細かい線から力強い線まで幅が広くてみててわくわくします。画集も見たいなぁ。

  • 和風のものが殆どだけど、中にいくつか強く惹かれる作品が。
    平面のはずなのに、奥行きや空間を感じる構図がたくさんあって、素敵。

  • 切り絵をしている友達から、面白いよとすすめられて興味を持っていた切り絵。
    いきなり難易度の高いことがしたい自分としては、この下絵集はやり甲斐がある作品が多くて楽しかった。
    本を借りた日にカッターボードと黒神を購入し、消しゴムはんこで普段使っているデザインナイフで切っていった。のめりこむあまり、右手の人差し指が現在腱鞘炎に。

    切り絵は、白黒の二色だけで奥行きを出すことも可能で、一重に下絵の巧みさで作品を左右するように思う。
    気の利いた絵がかけない私としては、素晴らしい下絵で切り絵を堪能させてもらった気分。ただ切っただけなのに、凄いことをした気分にしてくれる。達成感満載の一著。

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著者プロフィール

切り絵画家。1951年山口県美祢市生まれ。大学建築科在学中に切り絵に出合う。ふるさと切手「隅田川花火・朝顔」「深川八幡祭」「天神祭」や年賀状のデザインなどに採用される。2009年度には文化庁文化交流使に指名され、ニューヨークを拠点にアメリカ各地において文化交流活動を行う。それ以降海外での活動の場を広げている。アメリカ・スペイン・ポルトガル・フィリピン・マレーシア・ウクライナ・ロシア・イラン・キューバ・トルコ・ジョージア・中国・シンガポールなどにおいても展覧会を開催し、ワークショップ・レクチャーなどの文化交流活動も行っている。中でも代表的な展覧会としては、2012年日米桜寄贈100周年記念事業としてエンパイア・ステート・ビルにおいて展覧会を開催、2014年ロシア・モスクワ国立東洋美術館において展覧会を開催する。2016年11月フィラデルフィア日米協会より国外では初の「最高芸術賞」を授与される。その他商品パッケージデザインも担当するなど多方面で活躍している。
著書に『紙のジャポニスムI・II』(つちや書店)『旬の食材』(えほんの杜)『切り絵の風物詩』(東方出版)などがある。

「2018年 『誰でもできる 切り絵入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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