森鷗外① 舞姫 (大活字本シリーズ 1)

  • 三和書籍 (2022年8月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784862514714

作品紹介・あらすじ

シリーズ第1巻「舞姫」は、表題作のほか、「うたかたの記」「文づかい」「そめちがへ」「妄想」の5篇を収載。中でも、ドイツ留学後に書いたデビュー作「舞姫」、「うたかたの記」「文づかい」は、ドイツ三部作と言われている。また、「妄想」は、鴎外の死生観、自我や幸福についての哲学等、思想を読み解くことができる。初期の作品から晩年の作品まで鴎外の思想の変遷が垣間見える一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 森鴎外のドイツ三部作と言われる「舞姫」「うたかたの記」「文づかい」と「そめちがへ」「妄想」の短編5話が収録されています。

    【読後】
    音読で読んでいったのですが「舞姫」は、少し恋物語かなと思いながら読んでいきました。次に「うたかたの記」にいたると、まったく何を書いてるのか解らずに、ただただ字を声を出して読んでいるだけです。読んでいっているうちに解るかと思い読んだのですが解らず、苦痛でしかありませんでした。そこで音読をやめてゆっくり読んでいくと解って来ましたが。内容を掴むまでに至りませんでした。「うたかたの記」の途中で読むのを中止しました。

    【読むきっかけ】
    次に音読で読む大活字本を自宅のコンピュータで、地元図書館のホームページで探していた時に、森鴎外大活字本シリーズ①~③を発見しました。森鴎外の本を読んだ記憶があいまいなので、読んでみょうと予約しました。
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    【音読】
    2022年12月14日から15日まで、音読で森鷗外さんの「舞姫」を2022年8月に三和書籍が発行した森鴎外大活字本シリーズ①を途中まで読みました。
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    森鷗外① 舞姫 (森鴎外大活字本シリーズ ①)
    2022.08三和書籍発行。字の大きさは…大活字。
    2022.12.14~15音読で未読。★☆☆☆☆
    舞姫、うたかたの記、文づかい、そめちがへ、妄想、の超短編5話。
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    「参考」
    ※参考は、私のメモ書きです。本の感想ではありません。
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    「著者紹介」
    森鷗外(もり おうがい、1862年2月17日〈文久2年1月19日〉 - 1922年〈大正11年〉7月9日)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医(軍医総監=陸軍中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。

  • 明治期の青年の近代的自我がうざいほど。

  • 高校の時に教科書で読んだので読み返してみた。
    1ページ目から古文全開だったので「こんなの読めるかよ」と思いながら我慢して読んでいたが、エリスが出てくる辺りから何となく読めるようになった。

    とにかくエリスたんが可愛すぎる。

    古典的な文章から醸し出される物語の厳格さと、エリスたんのラノベみたいな可愛さのギャップがヤバい。
    エリスたんハァハァって感じ。

    読み終わった後に現代語訳verも読んでみたけど、どうもしっくりこない。
    多分、自分とは違う時代の違う人達の話を古文で読まなきゃいけないのかよと思いながら読み進めていたところに、自分もよく分かる「可愛さ」をぶつけられたからこその衝撃があるのかなと思った。

    更に、仕事を断れない主人公の辛さが分かりすぎる。自分も恋愛じゃないけど、断りきれずに失敗した経験があるから、こうならないようにしなきゃなーと思った。

    最後のセリフもやっぱり原文のがインパクトあって、"心にくる"。

    めんどくさいし、細かいとこよく分かんないけど、圧倒的に原文で読んだ方がいいと思った。

  • 通信の課題で 読んでみました 文体が 昔の文体でしたが 読み進めると 悲しくて辛い結末でした どうにもならなかった 当時の様子が浮かびました

  • 明治時代の若い官僚である豊太郎が留学先のドイツでエリスと恋に落ちる。しかし、豊太郎は出世のために帰国することを選ぶ。テーマはよくある切ないラブストーリーだが、社会的地位と恋愛のどちらを取るのか葛藤する姿や時代背景も含め、当時は珍しかったかもしれない。貧困で助けを求めてエリスは豊太郎を頼ったのだろうし、異国の地で生活する豊太郎も心の拠り所を求めていたのも理解できるが、結ばれたことで2人が幸せになれたとは思えない。激情に駆られた恋愛は一時的に満たされるだけで、厳しい現実が待っているように感じられた。

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著者プロフィール

文久2(1862)—大正11(1922)。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。

「2023年 『森鷗外⑦ ヰタ・セクスアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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