肉食獣のテーブルマナー (ドラコミックス 130)

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  • コアマガジン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862521316

感想・レビュー・書評

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  • 表題作は私の好きなやつ。兄弟モノをチラリズムしつつー?本当に幸せなのかと不安になるBLとか好きですねわたしは。面白いわ〜。

    短編“春の指先”の、関係が壊れるのが嫌で幼馴染に長いこと思いを告げられない的な設定好きなんで。草間さかえに感謝しよ。

  •  上の階からする騒音にたまりかねた岸田は、管理人に苦情を申し出るも、取り付く島もない。
     そのため、直接、上の階の住人に文句を言おうと思ったところ、その住人・水沢が殴られた現場に遭遇してしまう。
     そういういきさつから、その水沢と食事を共にするようになった岸田……という物語が軸で始まります。
     実は、水沢は双子で、双子の弟の聡司の話。
     また、全然関係のない短編も2つほど入っています。
     割りに、一つの繋がりのある物語で固められた短編集だと思います。
     もっとひどいのだと、チグハグした話になっているものもあるので……
     ほんとしての構成はとてもいいですが、弟の聡司の話が少々中途半端かな……。
     聡司の気持ちはさておき、周囲が盛り上がったところで終わってしまっていて、結局どうなるのかがはっきりしない。

     さらっと読めるエロ本じゃないBLとしては◎ですが、BLコミック独特のしっかり消化できない感も残る作品ではありました。
     それでも他のコミックよりはまとまりがあります。

  • 表題作よりもSEオタク受の話が萌えた。

  • 双子弟の、「とっととケツ出しな」にシビれた笑。
    同時収録の「ここだけのハナシ」がすっごい好きな展開なのに中途半端に終わってるのがすっごい残念。生粋のゲイが同族だと思っていた相手はただのネコミミオタク(接触恐怖症)だったという…

  • 再読。双子の兄弟の話しが好きです、兄編も弟編も♪ 弟の無邪気な兄への想いが切ないな、安藤くんと一緒に泣きそうになってしまいました。ラストの「春の指先」も雰囲気があって好きです。全ての話しを1冊丸々読みたくなる作品ばかりです。

  • ちょっとだけ毒が残るのが好き。

  • よかった。タイトルがもう素敵。
    安藤君が一番好みだったからあの2人の話がもっと欲しい。
    '

  • 表題作は近親相姦もの大好きなんですが、何故か双子がツボでなかったのでいまいち入ってきませんでした。
    それよりも、「ここだけのハナシ」できちんとくっつくまでを読みたかったかなあ。
    えらい格好いいオタクで、ギャップがたまらないです。
    猫耳よりも大河内くんにはまるといいですよ。

    「春の指先」はキャラと話も好きですが、主人公の家が!
    草間さんは如何してこういう素敵な建築描かれるんでしょうか。
    木造家屋の独特な雰囲気にきゅんきゅんしました。

  • 弟くんがかわいいですね。

  • どの話も良かった(*´д`*)亮司君と岸田さん、最後逆って亮司君攻めかとびっくりしたら聡司びっくり攻めだった(°∀°)表情めちゃめちゃ(・∀・)イイwwwミタッキーもピアノの話も良かった(*´д`*)

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著者プロフィール

草間 さかえは、漫画家・イラストレーター。主にボーイズラブ誌にて活躍する。

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