- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862527189
感想・レビュー・書評
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ガロ系
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漫画と叙述トリックの融合・・・・。
素晴らしきバカミスだけど、結構な衝撃、いや笑撃!? -
最後もっていかれた。いや、最初からもっていかれた。漫画で見せる叙述トリックは面白い。それにしてもこんなのをぶっ込んでくるとはさすが。
「震動」と「倒壊」はシュールで気持ちが悪いのだけれど思わず笑ってしまった。 -
後半のグロい…
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タイトルは分数の意。
少し前に話題になったという作品を、
そうとも知らずに過ごしてきましたが
(作者の名前と作風は知っていた)
急に読みたくなったので買ってしまった。
購入前にネタバレレビューをいくつか読んで、
仕掛けの部分が実際に「どんな風に」描かれているかを
確認したくなったので。
その手のレビューには、ほぼ必ず、
「これからちゃんと読む気のある人はネタバレ部分を見ないで!」
という注意書きがあるんですけど、
どんな話か気になってるときは見ちゃいますよ、そりゃ(笑)。
……で、うぁぁ、そういう描き方ですかぁ、と唸りました。
小説ならではの手法と考えられている「叙述トリック」を
漫画で実践してみよう、ということなんだけど、
逆に、この作品をノベライズするのは不可能に近い……のかなぁ、と。
作者の「ミステリ漫画を描こう」という意気込みというか
情熱が伝わってきて、その部分には感動しましたが、
ストーリーは不謹慎極まりないです。
ただ、個人的には、どんな美女だって豊満な肉体だって、
死んでしまえばただの肉塊――っていう相対化には同感します。
いや、しかし、面白かったけど、
何度も読み返すほど愛着が湧くかというと、
それは、ちょっと、どうなんだろう(^^;) -
さすが駕籠先生。
エログロの巨匠がミステリを
書いたらこうなりますか。
純粋なる(?)ミステリ。
ミステリ読む人には必ずと言って
読んでほしい。
表紙で買いにくかったら、
アマゾンで買いましょう。
最高評価をつけたいですね。
巷で起こる連続輪切り殺人事件。
犯人の視点からだったが、
自分と違う模倣犯が出現。
それとは別に、作者がミステリについて
編集者に語る。
犯人はいったい誰なのか。
漫画という枠での叙述トリック。
あ、あ、あたらしすぎる……。
これぞ、マンガの最果て。
黙示録。
シビアにシリアスに切りに行く。
あさき「鬼言集」もしくは
あさき「万物快楽理論」を
聞きながら……。
どうぞ。 -
面白い。あまりにも面白い。
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女性ばかりを襲う「人体切断魔」を中心に描かれるサスペンスホラー漫画。
トリックは面白いが『アナモルフォシス〜』越えのバカミス具合はやっぱり人を選ぶ。
同時収録の短編がどれもホラーテイストで、全体的にギャグが皆無なので『アナモルフォシス〜』から一点引いた。