- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862551788
作品紹介・あらすじ
2000年の放送開始以来、年齢性別を問わず、幅広いファン層から支持される日本屈指のポップカルチャー「平成仮面ライダー」。この超人気シリーズの魅力とは何か。どんな進化をしてきたのか。シリーズの原点となった第1作『クウガ』、第2作『アギト』、第3作『龍騎』を中心に、7人の論客が思いの丈を縦横無尽に語り尽くす!
感想・レビュー・書評
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卒論用
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平成仮面ライダーシリーズの初期3作品について、ラッパーの宇多丸、まどマギの虚淵玄、女優の加藤夏希など、個性的な面子がインタビュー形式で語ります。特にドンブラザーズを書いた井上敏樹大先生の項は今読み返しても新たな気づきがあります。
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クウガの話が読みたくて買った本。
他人がクウガを褒めているのを聞くと、なんだか嬉しくなります。 -
平静ライダー初期三部作を、ファンや作り手の目線から語った対談集。
虚淵玄などのファンの熱量に対して、書き手である井上敏樹は過去の作品を突き放しているという温度差がいい。 -
【由来】
・「ウルトラマンが泣いている」のamazon関連本で
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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面陳されてたのでつい買ってしまったが2年前の本なのか。ちゃんと追ってた内の3作についてなので貪るように読んでしまった。子供番組と子供騙しを混同した作品作りはしていない、ってのがやはり響いた。井上さんの語り口好き
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キャラクターの写真もほとんどない、インタビュー集。
内容が濃くて読み応えがあった。 -
子供と一緒にしっかり観てたのが、
アギト、龍騎、555。
平成ライダーとして久々に復活したのが
クウガだという認識はあったものの
この本を読むと、
これだけみなさんが必死に新しいライダーに
真剣に取り組んでいたのかと驚いた。
確かに、こんな難しいストーリーを子どもたちは
理解できないよな〜と思いながら見てたが、
難しい話だったからこそ
親たちも一年間飽きることなく、見続けられたのだろう。
この本を拝見して、
またもう一度、クウガから見直してみたいと思った。 -
平成ライダー初期三作について、著名ファンから、中の人まで七人を取り上げたインタビュー集。
宇多丸さんのあまりに熱い『アギト』賛歌に、「俺の目が曇っていたのだろうか」とか考えてしまいましたが、虚淵さんがアギト最終章に言及されていて少し思い直すことが出来ました。でも「クウガの呪い」みたいなものはあったかもしれないなぁ。