ザックジャパンの軌跡 蒼き戦士たちの躍進とブラジルでの敗北、そして未来

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  • カンゼン
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862552754

感想・レビュー・書評

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  • ザックジャパンのW杯の挑戦は、結果としては敗戦として刻まれた。W杯に参加した選手を中心に、サッカージャーナリストの元川氏が、南アフリカW杯からの選手の言動を選手ごとにまとめた本。それぞれに悩み、自信を持ち、本番に臨んでいったことがわかる本であるが、抑揚はなく、淡々と事実や発言を書いているのが興味深い。

    取り上げた選手は、本田、香川、長友、内田、長谷部、遠藤、岡崎、川島、吉田、今野、森重、山口、青山、柿谷、大迫、大久保、細貝、前田、松井の選手である。

    選手の経験からくる引き出しは、やはり重要な野のではと感じてしまった。

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著者プロフィール

元川悦子(もとかわ・えつこ)
スポーツライター。長野県生まれ。94年から国内外のサッカーを精力的に取材し、
W杯はアメリカからロシアまで7回連続現地取材。
『Number』『スポーツナビ』『フットボール批評』などに寄稿。
『いじらない育て方 親とコーチに聞く遠藤保仁』(NHK出版)、
『古沼貞雄 情熱』(学研)、『全国制覇12回より大切な清商サッカー部の教え』(ぱる出版)、
『僕らがサッカーボーイズだった頃』(カンゼン)などサッカーの指導者、選手を題材にした著書多数。
近刊では本田裕一郎監督の『サッカー育成改革論』(カンゼン)の構成を担当。

「2020年 『市船イズム 市立船橋高校サッカー部から優秀な選手 指導者が生まれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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