1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと

著者 :
  • カンゼン
3.47
  • (8)
  • (15)
  • (24)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 139
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862552815

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 陸上経験のなかった著者がサブスリー達成のコツや練習法を紹介した本。

    ただ、タイトルに騙されてはいけない。
    著者は1日10分も走れなかったというが、走り初めて半年後に出た初マラソンで3時間43分55秒、約半年後の2回目のマラソンで3時間11分14秒、さらにその3ヶ月後、3回目でサブスリー達成ということで、一般的な市民ランナーとはかなりレベルが違う。

    とはいえ、早く走るためには、月間の走行距離を気にするより練習の質が大事だという点には勇気づけられた。
    また、筋トレや実際の練習メニューも紹介されていて、特に、トレーニングプランは、サブ3のみならず、サブ3.5を目指す人向けのものもあり、参考にしたい。

  • わかりやすい内容
    ただしメニューは結構タフ!
    サブ3.15から3のレベルか!
    スピ練の後ロングって考え方は覚えておきたい

  • ランニングのフォームや筋トレ 
    ストレッチの方法など
    参考になりました。

  • 青山剛先生の本では思いっきりゆっくり走る練習法が良い、と書いてたけど、この本はゆっくりでもある程度のスピードで走らないとだめというようなことが書いてあった。どっちが真実?でも、この方はサブスリーだもんね。違うわ、やっぱ。

  • しっかりしたサブ3本。スピード系とスタミナ系の練習を連日で行おうという内容は好感。LSD不要論者。

    鈴木莉紗さんの本というよりは、彼女のコーチの本だよな。

  • スピード練習のため、インターバルとペース走を取り入れる!

  • 2016年1月8日読了。サブスリー達成について女性が語る本もめずらしいか?と思い読んでみた。「月間○○km」などと走行距離だけを重視するのではなく、「腰高の姿勢」を維持したスピード走のトレーニングをどれだけ積んだかを重視する、という観点には納得行くものもあった。とはいえ月間300kmは走らないとサブスリー達成はままならないというのが実情か・・・。著者の外見も明らかなランナー体型、自分ももっと脂肪を落とす必要があるのと、無駄なトレーニングをして無駄な筋肉をつけて自重を増やしてしまうことにも注意しないといけないのか・・・。頭脳を使っていかないとな。

  • カバーの笑顔に騙されてはいけない。
    内容は、ハードなトレーニング本である。
    この厳しい練習を重ね、ほんとうに
    タイトルとおりサブ3を達成したのだから
    すごいことだ。敬服します。

鈴木莉紗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×