捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』

著者 : 里崎智也
  • カンゼン (2017年5月9日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862553492

捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』の感想・レビュー・書評

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  • 日本プロ野球の定説に異議を唱える、というより、里崎の放談がそのまま載ったという体裁。目の肥えた野球ファンであれば、よくぞ言ってくれた、いいぞー、と思うところがたくさんあると思うね。これは本書にも書いてあるが、ボビーチルドレンの選手たちにはこうしたメジャー流の考え方が深く浸透していて、個人的には併用されていた橋本将との違いについても触れてほしかった。といって、旧来の日本野球がデータ野球でなかったかというと必ずしもそうではない(川上、森、野村…)。ただそこに徹底的な選手管理、つまり体育会系的なニュアンスが組織を覆うことを、里崎は危惧しているようにも思えるね。そこにも賛成です。

  • 異端であることを気にしない著者
    30年以上野球観るの大好きだけど、偏見や他の人の意見に流されたりすることが多々あると思う。
    自分の頭を使って考えて野球観ると更に楽しめそうだと思いました。

    かなり面白くあっという間に読み終わってしまいました。これ読むと原口にはキャッチャーとして頑張って欲しいな。著者はまず打撃を鍛えるべしという考え。
    キャッチャーは一軍の試合に出ないと成長出来ないとのこと。阪神は原口を育てるべきですよ。

    キャッチャーの肩云々だけど、ピッチャーのクイックが遅かったらどうにもならないということでピッチャーの責任の方が大きいんですね。

  • 歯切れの良い語り口は彼らしい。

  • 面白かったなぁ。
    野球も色々と考えて観る楽しみがあるのだなと。皆さんが仰る通り、監督里崎智也も観たくなりました。解説が面白い人は監督になっても面白いっていうのは、サッカーも同じよね。風間さんも名波さんも面白いもの。プレイヤーとしての実績を持ちながら(そのキャリアも多分にユニークでありながら)、ちゃんと自分で言語化できるから、言葉に力が宿るんだなと。野球ファンには是非オススメです。
    「観る側であるみなさんもまた自身の〝視点〟をつねにアップデートしておく必要があるわけだ。」
    は本書のパンチラインだと思う。

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