- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862554222
感想・レビュー・書評
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偶然読んだ風間さんの「サッカー止める蹴る解剖図鑑」にすっかり感化されて、
サッカーにハマり、風間さんのファンになってしまった
にわかサッカーファンの私。
※サッカー止める蹴る解剖図鑑
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4767828368#comment
風間さんのサッカー観を少しでも理解するために、
こちらの本にも手を出してみました。
いたってロジカルにサッカーのことを考えている
風間さん、以上!って感じですが、
こちらの本も大変勉強になりました。
こどもが中高生になってもサッカーを続けていたら、
「読んでみぃ」と渡したくなるような本です。
まだ未読ですが、「サッカー外す解剖図鑑」も
絶対に読まないといけないということが
この本を読んで理解できました。
※サッカー外す解剖図鑑(読了)
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/476783077X#comment
風間さんのDVDも買ってしまいそうな勢いです、笑。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
川崎Fや名古屋監督の風間監督の考え方をサッカー戦術解説のお馴染みの西部謙司さんが解説した本。
止める、蹴る、運ぶ、受ける、外す、打つ、守る、なんでもない言葉を再定義して、再定義することで感覚の違いが理解につながっていくこと、川崎の大久保も、名古屋(元広島の)佐藤寿人も分からなかったというのが、言葉で整理することの重要性だと感じた。
言語を定義することの「認識」→「実行」→「成功」の重要性を感じさせられた本だった。 -
サッカーライターの西部さんが、風間八宏のサッカーを解説した本。風間サッカーが何故、他を圧倒できるのか、がわかりやすく書いてあり、なるほど風間さんはこういうサッカーを目指していたのか、というのが非常によく分かった。
あと、風間さん自身はいろんな意味で天才であるけれども、その天才性をまわりの人に押しつけたりせず、どうしたら凡人でもよいサッカーが出来るのか、を掘り下げているのが面白い。川崎や名古屋のサッカーが好きな人は読んで見るのをオススメします。 -
風間さんがテーマとしている、止める、蹴る、外すなどについて書かれている。別の書籍の図鑑シリーズでは、テーマ別に本を出しているがこの本はまとまっていてお得感はある、図鑑シリーズの方がふかぼりしてそうだが。
風間さんの理屈を俯瞰するには良い書籍のような気がする。 -
プレーを具体的な単語に落とし込んで、それを解説してくれる本
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かなり面白かった!サッカーやる息子にも薦めよう
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風間サッカーというと攻めることばかり注目されがちだが、この本ではそれを裏返してどう守るのかという章がいちばん面白い。
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サッカーに限らず、物事の本質を捉え、言葉で定義することが重要。では、どうするのか?がわかって初めて、できるようになる。
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これはサッカーの本であり、サッカーの本ではない。
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