デザインの深読み

著者 :
  • トランスワールドジャパン
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本棚登録 : 106
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862560063

感想・レビュー・書評

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  • 知らないものがたくさん出てくる。
    面白いと思う。
    もっと知りたくてページを捲る。
    知っているものでも、新しい発見がある。
    坂井直樹さんが書いているブログを元にして、
    それを再構築したのがこの本で、
    そこには坂井さんが日々発見したものを備忘録として綴ってきた雑感とコメントを読んでさらに感じた事などがまとめられている。
    世界はきっと素敵なもので溢れている。
    デザインの世界は奥深い。

  • ちょっと異分野をと思って読んでみた。この方はこの分野でかなり有名な方だと思うのだが、私には知らない。

    本書はブログをまとめた書籍とのこと。全く知らない世界やな~という印象。カタカナのブランドとかデザイナーとか。知らなきゃ読むなということですね。

  • 読了

  • 日本語が美しい。私もブログ頑張ろう。

  • ・一見開きに一話で読みやすし。
     電車の中での読書に最適☆

    ・誰でも使いやすいものがユニバーサルデザインかと
     これまで思い込んでいた。
     誰でも「好きだ」というユニバーサルさもあるんだね。
     
    ・「和」、「和っぽさ」。
     気になるテーマではあるが、
     なかなか定義することは難しい。
     それについてのここでの氏の仮説は
     ちょっと新しい。

  • 坂井直樹氏のブログコンテンツをもとに編集された本。イラストとまとまりの良い文章がセットになっていて読みやすい。著書が、日常生活の身の回りにあるものを手に取って読者に説明してくれるようなイメージの本。個人的には、タイトルほど深読みという気はしなかったが、チームラボやウォールペーパーという英国の雑誌など著者の仕事や日常に絡むソースを垣間見られたのが面白いと思った。

  • 表紙(皮の部分)をはがしてみたら、同じ絵が表紙描かれていたところが気に入った。

  • タイトルと表紙のデザインにやられて購入。
    表紙のデザインは原研哉。

    作者のブログをまとめた本で、デザインに関する事柄が適当に書かれている。

    「坂井直樹の独り言にしてはためになりすぎる。」
    というデザイナーの深澤直人の推薦文にあるが、ブログとして読むなら充分だが本としての読み応えはあまりない。

    欲しいところに絵や画像がなく、
    気持ちの悪いイラストが不快だった。

  • まぁ、読みたいレベルの一冊

  • いい蘊蓄が満載。

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著者プロフィール

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、コンセプター。
京都市立芸術大学入学後、渡米。サンフランシスコでファッションビジネスを立ち上げる。帰国後はテキスタイルデザイナーとして活躍し、その後1987年に日産自動車から販売されたBe-1のコンセプト企画でヒットを出し、その後は国内外の製品開発に携わる。KDDIの移動体通信(携帯電話)ブランドであるauの外部デザインディレクター。2008年より現職。
主要作品に、KDDIおよび沖縄セルラー電話のau携帯電話(au design project)/東京ガス「ピピッとコンロ」/東レ「トレビーノアクアマイスター」ほか、多数の商品デザインを手がける。
主要著書に、『デザインのたくらみ』(トランスワールドジャパン、2005年)、『デザインの深読み』(トランスワールドジャパン、2007年)ほか多数。

「2013年 『x‐DESIGN 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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