凡事徹底――九州の小さな町の公立高校からJリーガーが生まれ続ける理由

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  • 内外出版社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862573148

作品紹介・あらすじ

人口3万5000人弱の小さな町にある普通の公立高校・熊本県立大津高校。時間は有限、使い方は無限。24時間をデザインするサッカー部の
1日の練習は100分。
当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念のもと、
同校をインターハイ、高校選手権の常連に育て上げ、日本代表・巻誠一郎をはじめ、これまで50名近くのJリーガーを輩出してきた名指導者・平岡和徳監督のチームマネジメントと人づくりに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 前半は部活づくりとして大切な姿勢が書かれている。
    「凡事徹底」、当たり前のことを人並み以上に一生懸命やる。仕事はあくまで人づくり。この姿勢を大切にしたい。
    後半は大津高校の歴史などが書かれている。

  • 2017.12.16読了。

    大津高校サッカー部を有名にした、平岡和徳監督の指導の思いや生い立ち、熊本県のサッカー界が描かれています。

    サッカーは「人づくりのための道具」とは意外だなあと思った。サッカーが強くなるというのは、通過点なんだな。視界の広さ、物事を俯瞰的に見る視点、ただただ「やる」ではなく、行動がどう繋がるかを考える大切さも感じました。

  • 九州の小さな町の公立高校からJリーガーが生まれ続けるのは、決して偶然ではなかった。
    大津高校サッカー部監督を25年務めた平岡和徳先生のお話。
    帝京高校主将、筑波大学を経て、選手としての選択肢もあったが、地元熊本に帰ってきた。
    「職業は教師、仕事は人づくり」というその指導哲学がなんとも気持ちがいい!
    私がJリーグにどっぷり嵌まるきっかけにもなったとある選手も、こんな指導を受けていたんだなあと思いを馳せて読んだ。
    「技術には人間性がストレートに出る」
    頷ける部分がたくさんある、いい本でした。

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著者プロフィール

1971年、熊本県生まれ。大学卒業後、タウン情報誌の編集者を経て2005年にフリーランスとなり、ロッソ熊本(当時)の取材を始める。現在、ロアッソ熊本担当としてJリーグファンサイト「J’s GOAL」「EL GOLAZO」「サッカーダイジェスト」等で関連記事を執筆しているほか、熊本県内のサッカー情報を発信するwebマガジン「kumamoto FOOTBALL JOURNAL」を運営。

「2017年 『凡事徹底』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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