六時の鐘が鳴ったとき―少女たちの戦争体験

著者 : 井上夕香

• てらいんく (2016年9月14日発売)

作品紹介・あらすじ

四年前に母さんと死にわかれてから、「自分はめぐまれていない」と思ってきたゆうこ。ある日、木から落ちて目を覚ますと、よく知っているはずの町はゆうこのまったく知らない世界になっていた!?そこで出会った小さな孤児チョロや戦争で体を悪くしたオイチャンに助けられながら、食べ物も寝る場所もままならない生活をはじめることに。毎日必死に生きるうちに、ゆうこは自分には関係がないことと思っていた「戦争」のおそろしさをどんどん身近に感じるようになり…。

感想・レビュー・書評

[yuramekeさんの感想 · 2019年8月6日]

り。1200
5y10m
興味を持って読み進めていたものの、沖縄に持って行って、飽きてしまった？

私も読んだけど、いい本だった
ちょっと最後おあたりが怖いかな。
どういうだろうか、まだそこまでたどり着いていないのでわからず。

著者プロフィール

童話作家。毎日新聞児童小説新人賞、小川未明文学賞優秀賞。読書感想画中央コンクール、読書感想文コンクール等で受賞。『実験犬シロのねがい』『みーんなそろって学校へ行きたい！』『わたし、獣医になります！』『しあわせな動物園』『ムナのふしぎ時間』『六時の鐘が鳴ったとき　少女たちの戦争体験』『ふしぎ猫ナズレの冒険クルーズ』他著作多数。

「2019年 『ちびだこ ハッポン の 海』 で使われていた紹介文から引用しています。」