脱がない男〈上〉Don’t Worry Mamaシリーズ (新装版) (ビーボーイノベルズ)

著者 :
制作 : 志水 ゆき 
  • リブレ出版
3.59
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本棚登録 : 294
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862631343

感想・レビュー・書評

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  • 甘えったちゃんの甲斐谷。うんざりした。

  • 触るな言うたりしまえ言うたり…『脱がない男』面白いでござる(笑)。木原さんのユーモア感覚が割と解り易く書かれている作品。そして、木原さんがよく用いる手法だけど、ちょっとした判断のミスを突いてにっちもさっちもいかなくなって困るー、と言う描写が上手過ぎて脱帽だ…。よく言われる容赦のなさと、この些細な選択ミスの誘導してない感じは対じゃないかなー、やっぱ凄い。この二人が盛り上がって恋愛するのは…と言う姑息さがない(なんか急に二人とも勘が良くなって相手の心を詠めたり、お節介な友人が都合よくお節介したい、と言う様な)と言うとこが一番好きなとこかもしれん、木原作品の。
    一方の視点から見た時のその人が「得体の知れない」感じは、もう、妙技としか言えないので、木原さんは純粋ホラー書いても凄く怖いんじゃないか、と思った。

  • 上下巻読了。

    なんかはちゃめちゃ(笑)

  • 面白い、笑える。

  • Don't Worry Mamaスピンオフ。
    部下×上司。
    こちらも前作に劣らず変態度満載ww
    身体的欠陥を作品に活かす?木原先生脱帽ですw
    上・下編。上は甲斐谷くんが藤原さんへの気持ちに気づくまでです。

  • 「Don’t Worry Mama」のスピンオフ。ホントに誉められない攻で、ガサツで無神経。その無自覚なところを嫌なヤツととるか、でも憎めなくて可愛いヤツととるかで評価は変わってくるんでしょうね。
    バカすぎて呆れるけど、ちゃんと躾けたら案外素直な駄犬の甲斐谷。事あるごとに上司の藤原から叱責されて、一見かわいそうではあるのですが、仕事といい身だしなみといい、言われて当たり前なかんじ。小学生並みの思考回路が脅迫まがいの行動へと大暴走しちゃいます。
    でも、そんな幼稚な行動のせいで、とんでもなくおかしな方向にいっちゃうんですよね。大爆笑でした。
    P138からは特に腹抱えて笑いました。バカすぎる甲斐谷です。変態だとすっかり東山に誤解されてました~キザでカッコイイ藤原まで巻き添えになって可哀そうでしたが、上司と部下の関係以上になれたのは、これがきっかけですよね。
    その後、友晴の店での度重なる誤解がまた面白かった。
    甲斐谷が墓穴を掘ってしまい、東山と友晴に何の疑問も無くソッチだと思われてしまうのも笑えました。

    ものすごく毒のあるコメディです。
    下巻が楽しみ。

  • 上下巻構成なんですがすみません、纏めます。
    純粋に主人公の攻が好きになれないです。
    性格は悪いですが、受の藤原は非常に良い味を出していると思います。
    こういう完璧に見えてコンプレックスに塗れてるキャラって、とっても人間らしくて好感が持てるので。
    そして木原さんが書く歪んだキャラって、腹が立つけど憎めないというパターンが多いのですが、今回はちょっとどうしても自分の中で受け入れられない部分があり、それが引っかかったまま最後までズルズルいっちゃった感。

    攻の甲斐谷がもうどうしてもどうしても受け入れがたかったです。
    人のどうしようもない身体的欠点を、本人の同意無く騙すようにカメラに納めて、それを脅迫材料にするって部分さえなければ、普通のお話として楽しめたと思います。
    もしくは、そうしてやりたい、と思うだけですませるとかね。
    行為の写真を脅迫材料ってBLではよくある展開ですが、これはそこに【触れてはならない部分】が含まれていて嫌悪感しかなかったです。

    【Don't Worry mama】のスピンオフなんですが、前作のキャラが攻受ともに非常に魅力的だっただけに、余計にこの攻が……。
    どんなに恋愛に発展しようが最初の行動が生理的に駄目で、最後まで性根はそういう人間なんだよね、という目で攻を見てしまいました。
    違和感を感じるポイントは人それぞれなので、残念ながらこの評価にしましたが、ストーリー展開は非常に上手くいつもの木原さんです。

  • 読メを始める前に読んでた本。新刊出たのでひさしぶりに再読。藤原は鼻持ちならないヤツだし、甲斐谷のやり方は卑劣だし、ふたりのやりとりは不快とも言えるんだけど「~ママ」よりこっちの方が好きだった。私の中で藤原が可愛くてしょうがなくなっていったような記憶がある(笑)高ビーでデキる男が崩れていくのは美味しいのです。初H後(藤原には記憶がないがw)の二人のやりとりが笑える。甲斐谷もヘンタイ要素ありよね(笑)裕一と今蔵の番外編も楽しい。粗チンに悩む今蔵が可愛い。ちんこにピアス、BLでは時々出てくるけど痛そうだなぁw

  • 木原先生の仕事の描写が凄く好きです。
    喘ぎ声があれですがまあうん…。
    部下が駄目人間すぎますがそれもまあうん…。

    ラブコメでした。えろえろですよー。
    Don’t Worry Mama が好きなので購入。

  • 相変わらず喘ぎ声がryなんですが、ストーリーは面白いんだよなあ。課長のコンプレックス新鮮でした><ここからどうやって相思相愛に発展するのかがまるで分からず楽しみ。
    でもやっぱり、BLの登場人物は全員潜在的バイなんや……と不文律のように思っておくのが吉だろうなと再認識しました。

    • みなみさん
      しんくNG「あん…。」

      それ正解!!!>潜在バイ
      しんくNG「あん…。」

      それ正解!!!>潜在バイ
      2011/08/10
    • Sさん
      なんかどうしてもダメやねん……^-^
      そうだよね! そう思うとちょっとん? と思うところあっても何とか受け入れられる。
      なんかどうしてもダメやねん……^-^
      そうだよね! そう思うとちょっとん? と思うところあっても何とか受け入れられる。
      2011/08/11
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プロフィール

木原音瀬 (このはら・なりせ)
高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』など多数。

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