発情 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

著者 : 岩本薫

• リブレ (2007年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[banri08さんの感想 · 2015年11月29日]

再読、人狼シリーズ第1弾。ヤクザの息子で人狼・峻王×高校教師・侑希。題名通り発情期に入ってる峻王にムリヤリな始まりだった2人、強引な一匹狼だった攻めが気持ちや感情を育て無自覚に甘くなっていく所が良いですね。ちょっと流され気味だった侑希も最後は峻王と番になる覚悟を決めてくれ安心できた。

[collectさんの感想 · 2015年5月11日]

memo: 肉食ERO小冊子(2012)

[クロサキさんの感想 · 2014年7月8日]

好きな作家さんの本だけど、ちょっとこれは合わなかったようでした。

人外は別に嫌いじゃないけど、途中まで攻めの雰囲気になじめず。
横柄だったりきつかったりとかは別にいいんだけど、とりあえず欲望のまま受けを犯すやり方がどうも苦手。
いや、人狼だし本能のままでいいんだろうけど。

受けの先生もなんだか可哀そうだけど周りに恵まれ無かったよねって感じで。
うーん、買ったはいいけどどうも手が出なくてずっと放置してた本だったから、何となくそんな雰囲気が出てたのかなあ。
☆3.1

[me-yumさんの感想 · 2014年5月5日]

わたしの中では少数ジャンルな年下攻。
ですが、これはかなり好き！
強引な生徒に無理やりされちゃう先生。
逃げようとしても逃げられず、攻の秘密を知って絆されて・・・と、パターンなのですが、もうずぶずぶとお互いに嵌っていく様が見事に書ききられていて圧巻。大満足♪
ケモミミも素敵だし、もっとモフモフが読みたい。

[ざんぞうさんの感想 · 2013年12月14日]

王道の年下×教師モノ！プラスもふもふ！！！！！！！
岩本先生の本は初めて読んだのですが、読みやすく言葉も綺麗でした。
イラストもとても綺麗です。

なんと言っても、もふもふ！！！！！
続刊も早く読みたいです。

[ほじさんの感想 · 2013年9月10日]

遡り読書、間１冊飛ばして、シリーズの発端となる１巻目を読む。
あぁ、こういう感じなのね。最初はそういう始まりだったのか。
遡りで読んでる故、半ばゴーカンのようなシーンにもキツさはさほど感じなかったけれど、立花せんせ これを受け止めて愛せるなんてすごいです。先生もまた気がつかない奥底で狼が自分の『つがい』だと理解してたんだろうな。

これを読んで『色情』を思い浮かべると、狼はめちゃめちゃいい男に成長したよね、うん。

[ともひこさんの感想 · 2013年1月21日]

好き好きvv
両想い後の甘々感好き～vv
それにファンタジー？！

コミカライズされるのか～
鳥海先生のオリジナルは好きなのですがどうなるか…
どうせなら如月先生じゃダメだったのかな？？
普段漫画の方も描かれるのに。

[満月 凛さんの感想 · 2013年1月3日]

第1作目

人狼ヤクザ一族神宮寺峻生と高校教師立花との恋

最初は峻生が不登校で副担として.家庭訪問する所で発情期で無理やり強姦されてしまうところから始まり～関わっているうちに愛に変わりツガイになる。と言う話。

自然界ではツガイに男は選ばないけどｗｗ
とにかくヤリまくりの峻生･･･Ｈの回数数えるのが大変でやめました❤段々と優しくなっていくのが分かりました。

ぶっ飛んだ設定でしたが、さらっと読めました。
４作目の内容をあらあら知っているのでどういう風に流れるのか楽しんで読みたいと思います。

[ariesさんの感想 · 2012年12月27日]

シリーズ第一弾。再読。

高校で数学教師をしている立花は副担任を受け持っている生徒・神宮寺が１ヶ月以上不登校であるのを家庭訪問することに。
そして室内で同じ学校の女生徒にフェラチオさせている姿を目の当たりにして…。

人狼設定なので変身します（爆）


岩本先生お得意の年下攻め、教師（しかもメガネ）受け。
タイトル通り、エチシーンもふんだんにあり満足しました。
岩本先生らしい甘さと流されて抱かれる羽目になっても芯が強く、最後は自分の意志で相手を好きになる、その描写が好きです。安定の岩本ワールド。

今回、シリーズ第四弾のサイン会で再読してみた次第です。

[みぃとさんの感想 · 2012年12月16日]

ケダモノもふもふ高校生×数学教師。
発情というタイトル通りヤりっぱなしでしたねww
最初は峻王の身勝手さにヤキモキしましたが心情が分かると可愛い奴めといった感じに変わってしまいますw
先生の順応性の高さ故でしょうがww
ファンタジー要素ありですがそこばかり全面に押し出してないので読みやすかったかな。
私もモフモフしたいww

著者プロフィール

好評既刊本！大人気シリーズ「ヘンな名湯」「もっとヘンな名湯」「日本百ひな泉」「真夏の温泉」(いずれも、みらいパブリッシング)作家、ひなびた温泉研究所ショチョー。本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営。日本全国のひなびた温泉を取材し、執筆活動をしている。「NHK ごごナマ」「テレビ東京 よじごじDays」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアに多数登場。著書に「ひなびた温泉パラダイス」「戦国武将が愛した名湯・秘湯」「東京休日端っこ散歩」がある。

「2023年 『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」