しのぶれど (ビーボーイノベルズ)

著者 :
制作 : 高宮 東 
  • リブレ出版
2.87
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本棚登録 : 52
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862631480

感想・レビュー・書評

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  • 時は大正。

    書生と歌人。
    書生『司』は、憧れの歌人『立花雨月=『羽堂』だと知る。
    実は羽堂、司の作品に入れ込んでいた。
    一方司は、羽堂=立花雨月という事を受け入れられずにいた。

    司の『書けない』と悩む事を、羽堂は『手助け』として司が『人』だと教え込む。
    その事によって絶賛を浴びる司。
    しかし、それは周りがお膳立てした事で筆を置く事を決心したんだけど…
    羽堂は、それを望んでなくて。
    新たな短歌を詠む立花雨月。
    それは、司の作品と対をなすような作品で。
    お互いに引かれ、愛し合っている事にキチンと向き合い、再び司は書くようになる。

    描き下ろしで、噛ませ犬 谷津坂 登場。
    飛ぶ鳥を落とす勢いの小説家。
    実は司を狙っていたのだが、羽堂が阻止していたというオチ。

    最後の最後でイチャラブしてくれてて、嬉しいかな?
    時代が大正ベースなので読むのにちょいと苦労。
    これは個人的に別れるかなぁ。
    微妙に大正ベースでぶっ飛んじゃった方が、私的には好み。

  • 両親を亡くし、父の友人であった大御所小説家の元で書生として生活している司。自身も小説家としてデビューしたが、その後なかなか作品が書けずにいた。
    そんなとき、司がとても感性を揺さぶられる歌人・立花雨月と知り合い・・・。
    大正時代のお話。書けない司が憧れの立花雨月によって開花する話。
    特にぐっとくるところもなく、まぁそこそこかなぁという感じ・・・

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プロフィール

「清澗寺家シリーズ」(幻冬舎コミックス)や「キスシリーズ」(講談社)など、多くの人気シリーズ、著作を持つ作家。ドラマCD化した作品も多数ある。特に名門華族・清澗寺家一族の大正時代から戦後までのドラマを描いた「清澗寺家シリーズ」は熱心な読者が多く、完結を記念して完全予約限定のファンブックが発売されるほど。

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