- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784862631770
感想・レビュー・書評
-
高永ひなこ先生は元々大好きな作家さんなので
一応一通りの作品は既読なのですが、
今回改めてこちらの作品を読んでやっぱり好きだなぁと思ったので書かせて頂きます。
一般的には『恋する暴君』が有名だったりしますが、私は短編作品達も凄く好きです。
中でもこの本の中に入っている『冬が来る前に』という作品が
とても一途なお話で好きなのでお勧めしたいです。
勿論表題作の悪魔×神父様のお話も高永先生作品としてはエロ度高めな雰囲気でお勧めです。
それから特に推しておきたいのは表題作に出てくる悪魔のお兄さんとお相手の悪魔の お話の短編。
ツンデレな黒髪ロングなお兄さんは私のツボです。
表題でも少し出てきますが割と兄弟想いで良いお兄ちゃんなのです。
表題の神父様や短編のお兄ちゃんの様な普段お堅い感じの人や真面目な人の
乱れていくところは絵も奇麗で見応えのある部分だと思います。
その他生徒×教育実習生のお話が入った、
異世界的ファンタジー物2つと学生学校物が2つの合計4つの組合せが楽しめる1冊です。
世界観は違いますがキャラクターの特徴や雰囲気等は似た部分があったりもするので、
『恋する暴君』読者の方には特に読んで頂きたい作品です。<t>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。やっぱり高永センセイのがっしりとした男性は私の好みらしく、お兄さん淫魔はイイです! そして段々と兄に似ていくラウルはイイ。欲をいえばもうちょっと長く欲しかったです。
-
清らかな神父・マウロが教会で見つけた少年・ラウル。頭に渦巻く角、黒くて長いしっぽ…こ、これってまさかア◯マの印⁉しかも、セクハラを仕掛けるラウルの熱い手と視線に、神に捧げたはずの身体が疼いちゃって…
高永ひなこの名作集登場♡ -
清らかな神父・マウロが教会で見つけた少年・ラウル。頭に渦巻く角、黒くて長いしっぽ…こ、これってまさかア○マの印!?しかも、セクハラを仕掛けるラウルの熱い手と視線に、神に捧げたはずの身体が疼いちゃって…。
-
高永先生のHシーンファン❤ショートなので全編アクマくんでも良かったかも♪セフィロス系お兄ちゃんの話もっと読みたかった。
-
うん、コレはファンタジーなのかな…。絵が綺麗な作家さんです( エロアリ★★)
-
可愛い、エロい。とにかくこの二言に尽きる。
悪魔と神父の設定はファンタジーっぽい楽しさと、その中の葛藤が一般的に広くわかっているからこそ、この可愛さとエロさが目立つ、目立つ。
いつもよりHに比重高し?
おまけのほうは大人CPと呼びたいような感じだったし、軽く読めるところが良い。
ただありきたりといえばありきたりなので、シリアス路線でこれらの設定が好きな人にはあまりにも脳天気だと思われそうな感じ。
でもそれが良い感じで仕上がっているように思う。 -
かなり好きな作品
-
淫魔×神父の話
神父様が真面目で大変可愛らしい。
ラウルに振り回されてる感が良いです。
表題作も割と好きですが!
他にも同時収録されている短編も良いです!
【無駄なことしましょ!/高校生×大学生(教育実習生)】
【冬が来る前に/高校生(優等生)×高校生】 -
★3
読了日:? 出版日:05/2007