SASRA〈3〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 194
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862632272

感想・レビュー・書評

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  • 内容は、エスパニア侵略者×インカ帝国の王族
    この萌え設定にもかかわらず、私はなぜか萌えず……パンチが足りないというか。柔らかいの、表現がとても。
    ラストがうやむや感があって入り込めなかったのが残念。
    結局、ふたりの末路はどうなったんだろ……。

    で、江戸編。この話だけ、全体で抜きん出てる印象。
    貧乏御家人×鉄仮面の身代わり上様という設定。
    先を読むのが怖いのに、読まずにはいられないというか、無理矢理読まされてしまう感。お話も半端ないくらいせつなくて、その悲恋っぷりといったら中国編の比ではない。
    おもっそ、主人公死にますから。
    ホント、今までの6回分で、中国編と江戸編だけが主人公の死ぬ様子を詳細に書いてるところを見ると、中国編も木原さんでは。

    悲恋過ぎて嗚咽出ました。
    あぁ、もうお願いだからアメン神もホルス神も、もうティティやアケト、セシェンを許してあげて欲しい。
    もう転生なんてしなくていいように、導いてあげてほしい。
    江戸編を読むと、そう願わずにはいられませんでした。せつない。

  • 備考:ドラマCD化

  • 江戸時代がすごくよかったです。ラストがすごく悲しくてきっちりと死の場面を描いているのが良かった。

  • インカ編も悪くないですが、江戸編が出色の出来。
    日本版「仮面の男」、締めまでお見事

  • これも同じ

    ただ、始めに絵だけ見てから読むんですが江戸篇の絵にドン引き!

  • 木原的故事提升了四大媽整體水平囧!!!

  • SASRA-03
    《Unit Vanilla:和泉桂、岩本薫、木原音瀬、ひちわゆか》

  • 結末分かってても、二人の幸せを祈りながら読んでしまう。
    両想いなのに死別というのはやっぱり切ない。

  • SASRA3巻。悲恋は可哀想です。ほんとに…。個人的には江戸時代の話のほうが好みでした。

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