- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862632647
感想・レビュー・書評
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タイトル:花嫁は夜に散る
著者名:愁堂れな
イラスト:稲荷家房之介
出版社/発売元:リブレ出版
シリーズ名:ビーボーイノベルズ
発売日:2007年10月出版
ISBN:4862632645
税込価格:893円
■Story■
「一目惚れや」―類稀な美貌の黒双会若頭・神流を、
真摯に口説く傲慢なNo.1ホスト・英。
襲撃に遭った神流を助けた英は、ムリヤリ唇を奪い、憤る神流にも構わない。
拒みつつも、英の強引なプロポーズに神流は揺れて…?そんな折、英は、
同僚・君彦からNo.1対決を挑まれる。
君彦が黒双会組長の愛人と知る神流は、英に危害が及ぶのではと案じるが…。
熱い潤愛ホスト×クール美人ヤクザの求婚ロマンス、溢れる悦淫に囚われる、
オール書き下し!!
■感想■
良い意味での漢くささを感じられる作品だと思う。
イタリアンスーツの似合う美丈夫な英の一人称が、
「僕」って言うには最後まで慣れなかった(爆)
神流が凄んだ時の眼力は文字だけでも伝わってきたが
イラストでも見てみたかった。
なるほど!と思わせる話の構成になっていて、
読み物としても面白かった。
できることなら続編を発売して欲しいと思う。 -
ホストもの案外面白くてびっくりした。
テンポよかった。キャラが生きている。 -
続編が出るので、その前にと思い読みました。花嫁とタイトルにあるんで可愛い受かと思いきや、『可愛い』という形容詞とは対極にあるような受で、しっかり萌えツボにハマりました。
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大阪弁のホスト×ヤクザ。イラストは稲荷家房之介さんです。受けのヤクザは背中に刺青、さらに××に××(軽くネタばれ防止の自主規制。本編にはさして影響ないですが。)チラッと登場の櫻内×高沢に私の愁堂作品イチオシの「たくらみシリーズ」新刊を切望しました。(出版社違うんだけどねー)