タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862633316

感想・レビュー・書評

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  • 正直言うと「うーん、あんまり…」と思いながら読み進めてました。
    でもスターズ☆スピカ☆スペクトルが切なくて、なんとも言えないくらいインパクトがあります。
    ヤマシタさんはたまにこういう作品があるので、なんだかんだ買ってしまいます…

  • 名前にコンプレックスがある男のお話が良かった
    ゲイ×ノンケを描かせたらヤマシタせんせいの右に出る者はいない、かもしれない

  • 表題作『タッチ・ミー・アゲイン』他6作の詰まった短編集。
    ゲイとノンケの話が多く、片想いから両想いへの過程を丁寧に、様々な形で描かれている。
    触れられるのに触れられない、互いに分かっていながら見ないフリをする、駆け引きというよりはただただ不器用な二人の距離感がイイ。
    個人的には『スターズ☆スピカ☆スペクトル』の、読者は勿論、登場人物も何も出来ない感じが好み。
    オマケもおもしろい。

  • 重くて暗くて苦しくて素敵な一冊。こういうお話定期的に読みたくなります。本当に言葉のセンスが!!素晴らしい!!!と改めて実感させられる。

  • ヤマシタ センセは、おしゃれ具合ととんがりスレ具合が素敵だなぁと惹かれてみては、やっぱ眩しすぎてダメかなとあきらめる感じがあるんですが今回のこれもそうかなぁ。ドラマ性のある素敵なお話だと思うのだけど。

  • 短いお話がたくさんの短編集。
    表題作が一番よかった。
    全編通して会話のテンポがわりと好きだけど、やや理屈っぽい気もする。
    ドSドMと変態率高め。

  • 少女マンガ誌の方ですよね?
    という普通の感想を抱きながらもずっと気になってたので試しに。

    ツンデレ率高い?笑
    受さんみんな可愛い。
    女子のツンデレには興味がないが、男子のツンデレはイケるのう。ほほ。

  • あんま覚えてないけど、他のヤマシタ作品よりすきな気がする。

  • 7年前、お前は俺を抱いた。でもそれっきり俺たちは、あの夜を忘れた『親友』の振りをし続けている…。近くにいるからこそ相手の本心がわからない迷路。でも触って、見て、ぶつけてほしい。あらゆる欲望が混在するその想いは、言葉にしたら「愛」なんだろう?特別な想いを込めた短編集。(カバーより転記)

  • 短編集。どのお話も詩的で好き。もっと読みたい、ってとこで終わってるのが心憎い。
    表題「タッチミーアゲイン」互いの想いを押し殺し七年も表面上の友達づきあいしてただなんて想像絶する。互いが互いの側にいるために忘れたふりをして。
    「キャンディ・レモン・ピール」見た目は美しいけど中身がえらくオトコ前な英介のCVは三木眞一郎さんでお願いします。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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