- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862633552
感想・レビュー・書評
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結構好きかも・・・。もっと艶悪なのかと思えば、そうでもなく・・・。
結果おっかけわんこな攻になってました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新刊出たので積読から発掘。歌舞伎は観たことないし梨園の知識も全くないけど楽しめた。傲慢×高慢という美味しいツボがなによりのご馳走だった。カメラマンの浅葱と被写体の常盤、仕事が成立するか否かの駆け引きから、それぞれの抱える重い背景が見えてくる展開も分かりやすくて話にすんなり入り込めた。傲慢な完璧男・常盤が浅葱にだけ見せる甘えた部分が可愛い。高ビー浅葱がプライドと意地を超えて常盤に惹かれていく過程もイイ!このカプ、どっちも受け受けしい気がするのは私だけ?(笑)そして、円陣さんの絵にうっとり!男の色気ダダモレ♪
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歌舞伎役者×カメラマン。年下攻。
ふゆの仁子氏書かれる歌舞伎役者常盤宗七郎が大変魅力的。
彼の助六が見たくなる。
カメラマン尾上浅葱氏も、矜持の高さというか、持ちようが好き。
仕事のスタンスも含めて。この人も写真みたいな…。
円陣蘭丸氏のイラストも色っぽく「ご馳走様でした」と呟きたくなる一冊。 -
仕事を選ぶカメラマン・浅葱は若手の歌舞伎役者・常磐の写真集を撮って欲しいとの依頼にその気にはなれないものの、舞台を観に行く事にする。常磐は強烈なオーラや色気を纏った男で…。
初めて読んだふゆの仁子作品。
円陣闇丸先生の挿し絵が壮絶に色っぽいです。
話は読みやすく、感情移入もしやすい作品でした。
Hシーンは普通。 -
良かった!!
円陣さんの挿絵が素敵!!!