- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862635310
感想・レビュー・書評
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読了
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記憶喪失となり出会う前の、本当の二人の出会い過去編からスタート。こんな過去知らずに記憶を失ったままの方がいかほど幸せだったか…この猛烈なムナクソ感に、記憶が戻り優しい時間は崩れ去る…そこに追い打ちをかける暴力シーン、まじで内臓がキツかった。残る一冊に望みをかけるでもしないと読みきれなかった
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2018年読了
シリーズ2冊目 -
コールドシリーズ2冊目。
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帯にシリーズ最高に甘い巻とあったので、最終巻で思い出すんだろうなーと。そんでかなり痛い話なんだろうなーと。普通、最終巻が一番甘いはずなのに(笑)木原さんだしね!解ってる解ってる!と思いながらこの巻は堪能しました。ちゃんと、普通に、まともに、BLでした。この巻までで読むのやめた方がいいだろうなと(笑)耐えられる範囲内でのドラマ、紆余曲折があって、クライマックス。常識?範囲内での切ない苦しいでも藻掻いて辿り着く、良いBLでした。最後はほろり。漫画でも小説でも、とても印象的なシーン。
最後6年経ってるのには驚きましたが、海外修行の間に思い出したら怖い、とかもう完全にフラグだよなぁと思いました。 -
もう苦しくて苦しくて苦しくて(;∀;)透と藤島さんの過去が壮絶過ぎた。予想をはるかにぶっ飛んでた。藤島さんのおかあさんこわい。透が優しくて、その優しさが苦しくて泣いた(;∀;)次が最終巻か…このまま幸せにって風にはいかないんだろうな。読むのが怖いけど、読まずにはいられない(>_<)
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COLDシリーズ2冊目。
二人の過去から始まる。予想以上に暗い過去…そして、予想してたのとちょっと違う関係。
全体的にラブラブな雰囲気。
しかし、10才の子どもに欲情?その辺はドン引き…ショタは好きじゃないんだよ…
とか思いました…
最後の短編が、最終巻を読んでから読むと、切ない… -
前作COLD SLEEPが記憶を無くした透視点だったのに対して、今回は言動に謎が多かった藤島視点。
透が忘れてしまった過去が明らかになる。
この作家さんは、好きになるのが、愛されるのが怖い、というのを描くのが上手い。