言葉にしてはいけない (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 67
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862636843

感想・レビュー・書評

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  • 完全にイラスト買いながらもそこそこに楽しめました。
    料理人×テーラー
    姉の恋人だった池上は彼女が事故で亡くなって、とても不安定だった。そんな彼に1年前から恋していた志乃はどうしても放っておけず彼を眠らせるために彼の身体を愛撫するように。絶対に池上に自分の欲望をぶつけたりはしない。そう固く誓っていた志乃だが、池上を自分よりよく知る男に「死んだ恋人の弟が一緒にいたら忘れられない。」と言われ、池上を救うどころか追いつめていたのだと感じた志乃は池上から離れることを決意するが・・・。
    と、いう前半で後半はくっついてすぐ池上イタリアに行っちゃって、志乃のさみしさ故の独占欲大爆発な感じですね。
    表紙の池上さんいいですね。かっこいい・・・。
    姉によって結びついた二人だ姉の死によって結ばれない話なわけです。(いや、結ばれるけど)

  • イラスト買いの一冊だったけど、話は良かった。ちょっとおまけの★4。受け、攻め共に愛のある独占欲は大好物なんで楽しめました。二人の癒しでスープがいい味だしててこちらもよかった

  • 新人先生ですね・話の流れはすごく気に入った、言葉と言葉のつながりはオモシロくて気持ちイイ!北上先生のイラストも最高(≧∇≦)特にスープを助かるシーン、あれはもう堪らない~ネタはどっちかっていうとちょっとチンプかもしれないけど、きゅーにドッキすることも多い!がんばれよ櫛野先生ww

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著者プロフィール

12月20日生まれのいて座、AB型。近著に『伯爵と革命のカナリア』 (キャラ文庫)、『白狼王の恋妻』
(ビーボーイノベルズ)、『エルフ王と愛され子育て』 (幻冬舎ルチル文庫)など早いペースで精力的に活動中。
公式サイト「猫と小説と煩悩と」http://kushinoyui.blog.fc2.com/

「2017年 『君のいる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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