豪華客船で恋は始まる〈7〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)
- リブレ (2009年12月18日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862636980
感想・レビュー・書評
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相変わらず、ラブラブでいいけど・・・お腹いっぱいになってきた。
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このシリーズは、毎回毎回ミナトが余計な事しなけりゃ事件は大きくならなかったのにー(^_^;)と思わず突っ込むのですが、今回は大丈夫(笑)。まあ、ミナトがカギを見つけてなきゃ、ってのはツッコミどころかもだけど。バルジーニ家の謎の肖像画の正体は、いつか判明するのかねぇ?
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ラブラブ甘々
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毎度 安定の素晴らしさ! いい配分で(私比)エロと事件が 入っていて 飽きずに読み進められる ほんと二人はラブラブやなぁ♪
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回送先:町田市立木曽山崎図書館
豪華(すぎる?)クルージングも今回で7回目。舞台はマダカスカル。
バルジーニ家の秘宝が取り交わされるこの作品ではあるが、考え方によっては至極真っ当な言説がようやく登場する作品でもある。エンツォのお父様の言葉「騎士道精神は立派だが、少しは加減をしないと死んでしまうぞ」(P242)がそれである。この世界においては渋い表情なのだろうが、読み手の世界ではこれは「当たり前」という言葉で代弁することが出来る。
無論褒めているのである。クリティカル(批判的にかつ多様的)に世界を捉えなおし、そして次の世界へとつないでいくという当たり前の行動が、誰も取れていなかったということは既に明白な事実として存在していたことを読者の前にさらけ出す。
これは、いわば作者にとっての「カミングアウト」だったのだろうと推察する。人気作家にあってはある意味で禁じられた手段だ。今回の加点評価はその部分においてしている。なので、もし本書が別の方向に転んでいれば当然「自称王道を行く」という厭味と痛さだけが一人歩きしただろう。皮一枚でつなぎとめた世界なので今後も要注意物件なのは確かだ。しかし、BLという世界がこれ以上になく「つまらない」世界になってしまっている昨今にあって、長続きしてきたシリーズの自主的な総括は安堵の言葉以外見当たらないのもまた事実なのだ。 -
エンツォ×湊の最新刊。
いつも通り、ラブラブあまあまで安心して読めました。
今回からエンツォの叔父さんと想い人さんが登場。
このシリーズで、ツンデレ系は初めてじゃないかしら?
これからも楽しみです♪ -
購入日=2009/12/15
毎度お馴染み、ちょっとのピンチとたくさんのラブラブ。
安心して読めます。
この7巻は書き下ろしで、この巻からの新キャラが登場しているのですが、後書きによると小b誌上では登場済みらしい。
雑誌は未読のため、導入部の新キャラとの過去のエピソードの辺りが、もしかして一冊買い逃してしまったかと心配になりましたが、どうやらその雑誌からの繋がりのようです。
一緒に収録してくれれば尚良かったのですがね。
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