最凶の恋人―ルームメイト (ビーボーイスラッシュノベルズ) (B-BOY SLASH NOVELS)
- リブレ (2011年2月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862639080
感想・レビュー・書評
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さすがスラッシュ、エロが多い!柾鷹×遙だけだと★4でしたが、生野×知紘が楽しかったので★5に。十年思い続けたという柾鷹のセリフに今ひとつリアルさを感じられず…でも、まあふたりがラブラブならいいかな;あと、知紘の一途さが可愛かったです♪
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単純に面白かった。
まぁ、色々ツッコミどころはあるんだけれどBLだもん気にしな~いw
続きものだそうで…旧版は持っていないので新鮮な気持ちでシリーズ読み進めるのが楽しみです。 -
シリーズ一巻目。柾鷹と遥がまだ学生だった頃の話がメインです。ノンケの遥とヤクザの息子…二人の関係はどこから始まったのか…(エロアリ★★★★)
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最凶シリーズ新装板一冊目。
ヤクザ組長×元ルームメイト 再会もの。
ヤクザには子供がいてそっちの子供CPもシリーズの中にあります。
短編集で構成されてるので読みやすい!
大人組のエロス半端ないけど…癖になるww -
ラキアから出ていたのが復刊。未収録SSも入って新作も出るみたいで、うれしい限りです。
前半は893の息子柾鷹×美形強めな遙編。
全寮制学園で同室になった遙が柾鷹の餌食になって、その関係に悩みつつも次第に変化する自分の気持ちに耐えられなくなり、彼から逃げて、10年後再会するまでが描かれています。
甘くてちょっと苦い高校時代の二人の関係は、何度読んでも胸にキュンとくる。
柾鷹は、かなりのオレ様で無茶なこと遙にするし、図太くて大雑把だけど、結構男前で魅力的。遙も女々しくなくて、すごく好感持てます。
しかもこの二人ラブラブになってくると、めちゃくちゃ面白い。思わずニヤつくシーンが目白押しです。
柾鷹はそんなに鬼畜じゃないし。むしろがむしゃら系?一途に遙を愛しています。遙も結局はツンデレ。
10年後に再会して、自分が逃げたのに「探しもしなかったくせに」と柾鷹を責める遙にツボりました。
エロ的には、後半の生野×柾鷹の息子知紘編。知紘は小悪魔ですね。そんな知紘に迫られて困惑する生野に、何故か知紘攻略をレクチャーする柾鷹!しかも図々しくも自分と遙と生野交えての実践ですよ。相当遙も生野も迷惑だったと思うけど、結局はこっちと同じくらい激しく萌えたであろうという、みつどもえHでした。もう最高にエロかった。
書き下ろしは、組長となった柾鷹と瑞杜学園の教師となった遙が、再会後の体育祭エピソードです。柾鷹のオヤジ発言に笑ったり、切ない思い出に胸キュンしたり、隅々まで満足。同級生から年月を経て、立場が変化しても愛し合っているのがいい。
おまけのSSペーパーは本編と見比べてみて大笑い。柾鷹へタレてます。 -
いつか集めようと思っていたこのシリーズが新装版で出たのでホクホク購入。ヤクザモノですがハード展開ではないのでサクサク読めました。大人カプと息子カプが出てきますが、個人的に大人カプが好み。大人カプの学生時代の関係は、攻めの柾鷹が受けの遥を肉体的には支配していますが、人格までもを従えようとはしないところに柾鷹の心情を感じ取れます。話が進むと将来カカア殿下になりそうな気配が濃厚になってきて楽しいです。俺様攻がヘタレていくのが大好物なので期待でワクワクです。ペーパーはそんな一場面なので笑えます!