藩王宮(マハラジャ)の黒太子 (ビーボーイスラッシュノベルズ)

著者 :
制作 : 朝南 かつみ 
  • リブレ出版
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本棚登録 : 46
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862639516

感想・レビュー・書評

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  • マハラジャです♡
    もうそれだけで射抜かれました。
    インド及び藩王国の総督である父を持つパブリック時代の親友
    ロジャーにマハラジャを見舞いに行く旅に誘われれ、行く旨を
    綴る手紙を書いた伯爵子息恭弥。
    ああ、もう冒頭から心を持って行かれてしまいました♡
    イギリス紳士らしく礼儀正しくユーモアたっぷりのロジャーと再会し訪れた藩王国には正妃の息子なのに立場を奪われ、黒太子と呼ばれて忘れ去られた王子シルダール・シンがいた。
    その強烈な個性に惹かれてしまう恭弥。
    王宮内には次期マハラジャを廻り不穏な動きが。。。
    まるで、インディアナ・ジョーンズの世界♡♡♡
    もう一つのお話では、三人が不穏な儀式を執り行っているという噂のある隣国に潜入の指令が(笑)
    ますますインディアナ・ジョーンズ!!!
    そう思っていたら儀式を確かめる為に探っていた三人が辿り着いた
    坑道。ランタンを照らすロジャーの後ろ姿に「インディー!!」
    と叫びそうになりました。
    朝南先生の描かれる三人が麗しくて〜☆
    もっともっと描いて頂きたかったです。
    表紙はマハラジャの風格と艶全開のシルダール王子と豹の様にしなやかな恭弥です。
    美しすぎます。

  • 面白かったです。
    タイトルを見ただけで、何かゾクゾクするものを感じます-笑

    ひと昔前のインドのとある藩王国が舞台。日本人美青年と凛々しく猛々しい皇太子との純愛物語りです。
    純愛といえば純愛ですが、遠野先生らしく、かなりハードです。
    強いて欲を言えば、ハードなだけでなく甘い部分も欲しかった。二人が良いムードのシーンを甘いと呼ぶのかもしれないけど、私が思い描く雰囲気とはちょっと違いました。

    舞台が中近東、砂漠の王、王子というのはよく見かけるけれども、藩王国、マハラジャというのは、かなりレアです。
    その意味でも、楽しめた作品でした。
    あと、ラストまで美青年の親友であるイギリス人青年の気持ち-ヒロイン?に対して恋心を抱いているのかどうか-が判らなくて、ちょっともどかしかったかな。
    でも、もしかしたら、敢えて作者さんは判らずじまいの方が効果的かもと、物語りを締めたのかもしれませんね。

  • タイトルの通り、マハラジャものです。
    表紙買いをしました(^^;;

    タイトル作品もよかったのですが、
    一緒に収録されている「密儀の王宮」のほうが好みでした。
    ちょっとインディ・ジョーンズっぽいところがあって
    面白かったです(^^)

  • なんか惜しい感じ。ちょっとツメが足りない。特に問題があっさり解決しすぎなところが、盛り上がりに欠ける。
    んで、恭弥がどうしてああいう行動に出るのかっていうのもイマイチ・・・。なんでいきなりヤっちゃうのさ。って感じがなきにしもあらず。
    そしてシルダール・シンのキャラもこれまたちょっと中途半端。魅力的という部分がなぁんかイマイチ出てなくて、単に恭弥が贔屓目に見てるだけのようにしか感じられなかった。
    アチコチ惜しい感じで、☆3というより2.5って感じかも。

  • とんでもない勘違いをしてた!読む前にパラッと中のイラストをチェックして、ターバンが見えたので『アラブ物か』と思ってしまった。インド=ターバンでアラブ=クフィーヤだったのに。美々しい黒太子が堪能でき、お話のほうも中盤から太子が活発すぎるほど動きだして面白かった。

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著者プロフィール

貴族や名家の御曹司等、きらびやかな世界観を表現した作品が数多く、読者の支持を集めている。

「2017年 『なんでも屋花曜祐介の事件譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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