カジノ王と熱恋の賭け (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 42
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862639950

感想・レビュー・書評

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  • 水瀬先生の作品をつらつらと読み連ねて見て「一目惚れしたスパダリと鈍い受」っていうある意味王道のお話が続いていることに、ちょっとだけ胸焼け気味かもしれない。。。嫌いじゃないが。

  • ケータイ小説家である乙女な聖と、カジノ王であるレオのお話。
    もっと深く掘り下げてほしかったが、この後の聖の大学生活はどうするのかは気になります。

  • イタリア人カジノ王・レオ×日本人小説家・聖(きよら)のカップリングです。
    彼氏に連れられてきたカジノで、
    オーナーに見初められた上、
    彼氏に別れを切り出せれ・・・っていう感じの内容です。
    何かどうってうまく言えないのですが、
    これまで読んだ同じ作者様の作品と比べると
    ちょっと面白くないと感じてしまいました(-_-)
    設定かな?
    元カレが後からしゃしゃり出てくるところかな?

  • ▼あらすじ
    小説家の聖は彼氏とヴェネツィア旅行中。
    だが彼氏は、宮殿カジノの王・レオから、聖名義で10億近い借金を作り、挙げ句の果てに姿を消してしまう。
    悲しむ聖に「一目惚れだ――誰にも渡さない。聖を私だけのものにする」と、レオに甘く熱烈に口説かれ、さらわれてしまう…!!
    強引に深いキスをされ、感じたことのない快楽にも必死で反発する聖だが、レオの真摯な想いと熱い瞳に逆らえなくなっていき…。
    最高の男に一途に激しく愛される。

    ***

    レオ(攻)の歯が浮くような台詞が凄まじいです(笑)
    「私の他に、きみの唇から溢れる美酒の味を知る者はいないのだな?」
    とか、口を開けば蜂蜜みたいに甘い言葉がすらすらと出てきます。
    それはもう読んでるこっちがむずむずするような。
    どうやったらこんな美辞麗句が思い浮かぶんだと逆に感心するレベル(笑)
    レオの一目惚れという動機は確かに弱い気がしますが、イタリア人ならそれも有りかと思えてしまう。
    ただ、黒髪黒目なのでどうしてもイタリア人には見えませんが…。
    あまり深く考えずに雰囲気を楽しむ作品だと思います。
    さくさく読めるし、私は読んでいて面白いと感じました。

  • ちょっと突拍子もない(笑)設定?と思いながらも最後までどっぷり浸ってしまいました。受が携帯小説家ということで途中で携帯小説が出てきます…うーん、なんというかそこはちょっといらなかったかなぁ…と思いましたが、レオのかっこよさで帳消し!高階さんのイラストも素敵でした。

  • もうすっごいすっごいすっごいBL!でした。何もかもBLだから!で済んでしまうような(笑)普段こういうのはあまり読まないのですがたまーに読みたくなります。概ね満足。いやぁもうすごかったです。突っ込みどころ満載すぎるのになんか全部どうでもいいやって思ってしまう(笑)そういうの求めて読んだからってのもありますが、普通に普通の話求めて読んだら評価変わるかと。でもこのタイトルとあらすじで他のものを求める人は多分いないと思うので。ひたすら情熱的に愛を語って口説いて来るイタリア男。そしてカジノ王。理由が写真見て一目惚れとかね!とってもBLですね!主人公は恋人いるのにプラトニックで25年間キスもした事ないという。そして恋人に裏切られる。それが全てです(笑)他に特筆すべきことはない!恋愛感情の流れとかも正直はぁ?て思うけど、なんかもう口説きっぷりがすごくて飛びました。頭空っぽでなんか読みたい時向けですね。ハーレクインみたいな。
    濡れ場が少ないのも個人的には良かったです。無理矢理キスはいっぱいされてたけど。体から陥落とか、激しいのとかが読みたかったわけじゃなくて、ひたすら情熱的に口説いてるのが、気分に合ってたので。

  • なんかいろいろ弱い。一目惚れ…はまぁいいとしても、あれだけ惚れられるに至るには、ちょっとほんと弱くねええですか…。個人的にはあまりにもファンタジーすぎて合わなかった、というのもあるのかもしれません。

  • レオがあまりに一途に情熱的に激しく直球で求愛するので、あてられまくってる傍観者の気分になる。聖の葛藤とか決断とか、元彼の思惑とか、微妙なケータイ小説とか、全て霞んでしまった(笑)。でもそこがいい。というか、私は好き。レオのソフトな強引さは意外と貴重かも。

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著者プロフィール

(みなせゆづき)・リーフ出版「くちづけは授業のあとで」(リーフノベルズ)にてデビュー

「2019年 『結婚したらお隣のα若様が旦那様でした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水瀬結月の作品

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