- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862760272
感想・レビュー・書評
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「学習する組織」についての解説本。小説として書かれているため読みやすい。小説の後にポイントが凝縮して解説されているのも分かりやすかった。
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「学習する組織」をベースとした小説形式のビジネス書。
私は小説をほとんど読まないのですが、この本には夢中になりました。 -
ストーリーが破綻無くつづられていて感動。これはタメになる本です。さらにリーダーとは引っ張っていくものではない!とか勉強になった。さりげなく、ファシリテーションとか、ダイアローグのやり方も入っていて高度な内容でした。
私の手帳にも書き込みましたがこちらにも再掲。
●学び、進化する組織の5つの原則
1何を実現したいのか(個人のビジョン、生きがい)
2誰と実現するのか(共有ビジョン、仲間)
3どう学ぶか(チーム学習、問題解決)
4自分は世界をどう理解しているか(メンタルモデル→メタモデル?、世界観)
5自分は何を解決したいか(システム思考、複雑な世界の仕組みを理解する)
チームで仕事してないからなあ〜。2でつまづく…。部下を持ったら生かせそうだけど、
部下を持つ日は来るのか?
●学習する組織
1パーソナルマスタリー(自分で考え行動する)
2チーム学習(ダイアローグ:対話)
3メンタルモデル(いわゆるメタモデル?色眼鏡、判断の違い→これらをどちらが正しいかの議論はしない)
4システム思考(俯瞰でみる、全体的)
5共有ビジョン
組織論、学ぶところはいろいろあります。
が自分の身に置き換えるとなると難しいのかも?
チームで進化するよりも、自分のブランディングが急ぎの課題?