チーム・ダーウィン――「学習する組織」だけが生き残る

著者 :
  • 英治出版
3.55
  • (16)
  • (34)
  • (34)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 269
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862760272

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「学習する組織」についての解説本。小説として書かれているため読みやすい。小説の後にポイントが凝縮して解説されているのも分かりやすかった。

  • 「学習する組織」をベースとした小説形式のビジネス書。
    私は小説をほとんど読まないのですが、この本には夢中になりました。

  • ストーリーが破綻無くつづられていて感動。これはタメになる本です。さらにリーダーとは引っ張っていくものではない!とか勉強になった。さりげなく、ファシリテーションとか、ダイアローグのやり方も入っていて高度な内容でした。
    私の手帳にも書き込みましたがこちらにも再掲。

    ●学び、進化する組織の5つの原則
    1何を実現したいのか(個人のビジョン、生きがい)
    2誰と実現するのか(共有ビジョン、仲間)
    3どう学ぶか(チーム学習、問題解決)
    4自分は世界をどう理解しているか(メンタルモデル→メタモデル?、世界観)
    5自分は何を解決したいか(システム思考、複雑な世界の仕組みを理解する)

    チームで仕事してないからなあ〜。2でつまづく…。部下を持ったら生かせそうだけど、
    部下を持つ日は来るのか?

    ●学習する組織
    1パーソナルマスタリー(自分で考え行動する)
    2チーム学習(ダイアローグ:対話)
    3メンタルモデル(いわゆるメタモデル?色眼鏡、判断の違い→これらをどちらが正しいかの議論はしない)
    4システム思考(俯瞰でみる、全体的)
    5共有ビジョン

    組織論、学ぶところはいろいろあります。
    が自分の身に置き換えるとなると難しいのかも?
    チームで進化するよりも、自分のブランディングが急ぎの課題?

熊平美香の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×