チームコーチング――集団の知恵と力を引き出す技術

  • 英治出版
4.09
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862761293

感想・レビュー・書評

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  • なかなか理解が難しかった。
    経営チームでなくとも使えるとあるけど、これを末端組織で活用するには、だいぶ翻訳というか咀嚼必要だし、そもそもいろんな意味で訓練も経験も足りない状態なので、いまの自分には無理かな。

    それにしても読み始めてから、時間かかった。

  • コーチングは実践。理屈が分かることと、実践出来ることとのあいだには、大きな開きがある。
    この本に書いてあることは理解できる。
    しかし、実際の進行が思い浮かばない。まして、自分が実践することは、イメージ出来ない。
    当たり前のことだけど。

  • 基本、一対一でおこなうコーチングをグループを対象に行えないかな?
    というのは、前から思っていて、その方法論として、今、ORSCなんかを勉強しているんだけど、まだまだよく分からないことだらけ。なんか本として、まとまったものはないかな、とおもっていたところ、みつけたのがこの本。
    結構、具体的なことが書いてあるのだが、実際のところどうやれば、いいのか、通常のチームビルディングとか、組織開発のなかでやるワークショップとどう違うのかは、分からなかった。
    一対一のコーチングでは、瞬間瞬間に相手にあわせていくというか、その場で一緒に場をつくっていくことが大切なんだけど、相手がグループの場合は、やはりステップが大切というか、方法論がしっかりしていないといけないんだな。と思った。
    コーチングするときの事例というか、会話みたいなものが、もっと記載されていると、良かったかな、と思う。
    全体的にちょっと難しかったかな?まあ、こういう人間関係に関することって、本を読んだだけで、分かる事は、ほとんどないので、仕方はないのだけど。

  • 2015年45冊目。

    自社本のため割愛。

  • 読了

  • 「コーチングとは」を教科書的にまとめられた内容。なので、読んでて結構退屈。

  • 僕が今最も必要としていた本だった。
    そこには、加速する現代社会にはずば抜けた1人のリーダーだけでは十分ではなく、様々な多様性を持つリーダーとしてのチーム、つまりチームリーダーの必要性が書かれていた。

    個性がある個々が集まり、各々自分たちのチームに責任を持ち、全体として共感する人達が集まっている、理想のチーム。
    誰かがチームの代表ではなくて、全員がチームに責任を持ち、主体的に動く。そんなチームの作り方が書いてある本書。

    恐らく僕たちが普段結成しているものは、チームではなくてグループ。個々人の能力の総和以上のことを成し遂げる事ができず、リーダーの役割が1人に集中しており、効率性のみを重視する。

    僕たちはチームを結成しなければならない、その為には1人1人が自分自身のリーダー(selfリーダー)になり、チームメンバーやあらゆる利害関係者との関わりを考える必要がある。

    今後、本当のチームを作ろうと本気で思わせてくれたこの本に感謝。

  • コーチングの基本や様々な手法の解説、チームコーチングとの違い。
    コーチの選定方法やコーチに求められる能力など、まさに教科書。
    キリンビールが業界2位から1位に復活した頃に、営業部門でチームコーチングを実践していた。

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