- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862761347
作品紹介・あらすじ
11年間のアジアと日本を結ぶ活動と現地で活躍する日本人の声から考えた自分の枠を超えるワークスタイルと新しいリーダーシップのかたち。
感想・レビュー・書評
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答えはない、と頭を切り替えて目の前の世界を楽しむこと。これはどんな世界でも大切だなぁと。
【メモ】
アジアで働くことのメリット:
アジアはビジネスチャンスが急増する市場。顧客と一緒に成長する喜びを感じられる。
グローバルキャリアの起点となる。
日本人の感性、経験が活かせる。日本で生まれ育ち、日本企業で働いた経験を上手に利用することで活躍できる。
活躍している人が持つ共通したマインド:
1)自分だけの情報を掴む、自分の足で、目と耳で情報を掴む
2)答えのない世界を楽しむ
3)自分だけの売りを知る 日本人x英語x??
他)言葉の力を知る。→発言しなければ理解してもらえない。雑談に強くなる。海外生活が長い人は持ちネタを持っている。
自分にそれほど経験がない話題や仕事を振られても、まずできますと言う。謙遜を見せていては進まないのでできると言ってから真摯に対応していくことが大切
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これからアジア圏で就活しようと考えている人には読んで為になりそうな一冊だと思いました。日本人の強みを活かしながら自己主張の激しい外国人と切磋琢磨して働くことのメソッドがたくさん書かれています。本書を読めば一度は海外で働いてみるのも面白いんじゃないかと思えるはず。
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<メモ>
・今の自分では通用しないと思う人こそ外に出る
常識の枠から一歩出れば今の自分が違って見える
・三ヶ月に一度は訪れる
○現地で伸びる人のマインド
・日本人コミュニティから抜け出す
・直観に従って進む
・「3年で帰る」意識を捨てる
(日本人は皆3年で帰国するが、それでは中国人や韓国人に絶対に勝てない。彼らは現地に溶け込もうという覚悟が違う)
・会社の看板を外して働く
・社外の優秀な人と知り合う
・決定権を持つ人と仕事をする
○参考文献
・『フラット化する世界』
・『菊と刀』
・『武士道』
・『フリーエージェント社会の到来』 -
日本はアジアの中の1つの国であることが益々求められていくし、そうなってほしい。
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外国に進出する日本企業が増えているため、外国で働くことが身近なものになってきています。言葉や商習慣など学ばなければならないことは多々ありますが、実際に中国などのアジアで働いている人々の体験を織り交ぜながらその魅力を語っています。
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たけだのしんちゃんに紹介されて読んだ本。
著者は留学経験者。アメリカと中国に行っている。アメリカ留学でタイ、マレーシアなどアジア出身の人と仲良くなり、そこから実際にアジアを回り、最後に訪れた中国で働きたいと思うようになった。
自分もオーストラリア留学でアジアの友人がたくさんできて、そこからタイへ一人旅をしたことがある。
自分自身、海外で働きたいって学生の頃から思っていて、特に最近はアジアで働きたいって思っている。
それは単純に面白そうだから。そして行かないといけないって勝手に思っている。この本を読んでその気持ちに嘘はないことを確認した。
アジアで働く上で語学や商習慣、マインドセットなど具体的なアドバイスが書かれていて役立ちそう。
http://keilmnop.blog.fc2.com/blog-entry-36.html -
今からでも遅くないか。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:366.29//Ku39
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アジアに関する本ですが、若者たちを元気付けてくれる内容です。