シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する

  • 英治出版
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862761651

作品紹介・あらすじ

明日のことは、だれもわからない。だからこそ、未来を大胆に想像しよう!戦略立案、グランドデザイン設計、ビジョン共有、商品開発…60年以上にわたって企業や組織、個人で使われてきた「イノベージョン創造」の技法を豊富な事例をもとに解説。

感想・レビュー・書評

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  • お洒落なデザインと事例の面白さ。
    未来は作るものであり、その絵姿を具体化するだけでも価値のあることだろう。仕事のみならず自分の人生にも適用可能かも。トライしてみたい。

  • シナリオプランニングの要諦を知るため、読みました。本書の内容を一言でいうと「それなりに起きる可能性がありそうないくつかの未来を描き、その未来がやってきた時に、柔軟に対応するための準備をすること」です。今必要な思考法だと思います。

  • 貸出可能です!!(2021/11/12現在) ※行先不明(2023/2/10現在)
    ※FAL所蔵品に変更(2022/10)

  • ”フューチャーセッションに参加するにあたって読み始め。

    <キーフレーズ>

    <きっかけ>
     野村さんのfacebook書き込み?”

  • シナリオ・マトリクスを中心に、さまざまな例を挙げて、ストーリー検討について教えてくれる。
    少しとっつきにくい事例も多いが、それくらい大きな物事を考えるメソッドなのだろう。

  • 未来をより可能性の高いものとして浮かび上がらせる

    市場と環境要因を組み合わせた未来の全体像

    未来がもたらすチャンスと脅威に対応

    未来がどうなりうるか?を理解すること

    未来を動かすドライビング・フォース(未来に大きな変化をもたらす可能性)を特定する
    未来を左右する分かれ道になるような要因を見つける(潜在的な影響度が大きい且つ不確かさも大きい)

    時間軸を定める

  • このところシナリオプランニングに非常に興味を持ち、読んだ1冊。BCGの本と手法はやや異なるが、メガトレンドをピックアップして、2軸で4つのシナリオを作成する点に使いやすさを感じた。

  • はじめてシナリオ・プランニングに触れる方向け。
    シナリオ・プランニングを経験し、自ら実践したり教える方は物足りない。
    シナリオプランニングの事例が豊富なので参考にはなりますが。

  • 2015/12/5購入 ブックファースト新宿店

  • 受け容れられない事が無いので、未来の事をコントロール下に置こうという動機が少ないのですが、良書です

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著者プロフィール

30年以上にわたりトレンド予測、ビジネス展望などを欧州、アジア、アメリカで行うコンサルタント。スイスのプライベート・バンクを経て、Wade & Companyを創業。ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。国際マーケティングや戦略開発の分野で定評があり、世界経済フォーラムのエグゼクティブ・ボードメンバー、ローザンヌ・ホテルスクールのマーケティング・ディレクターなどを歴任。

「2013年 『シナリオ・プランニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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