優れたリーダーは、なぜ「立ち止まる」のか――自分と周囲の潜在能力を引き出す法則

  • 英治出版
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本棚登録 : 114
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862761811

作品紹介・あらすじ

変化の波に溺れて自分を見失わないために、リーダーたちはあえて立ち上まる。物事をうまく進める「マネジャー」から人々を人格で導く「リーダー」へ飛躍を成し遂げるための力とは-。100人以上のリーダーとの対話から生まれた、先の見えない時代を生き抜くリーダーシップ論。

感想・レビュー・書評

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  • 読み進めても、読み進めている感が少なく、なぜこんなに読むのが辛いのか?二度読みして、ノートにまとめてみた。
    なんとA4の1ページに収まった!
    リーダーとマネジメントの違い。
    立ち止まってどんな事をすれば良いのか?
    イノベーションを起こすために必要な自己行動変革。
    この辺を繰り返し書かれていた。
    翻訳がイマイチで、原文が気になる箇所がいくつもあった。

  • 大きく立ち止まって方針を決めるところも参考になったが、手術のブリーフィング(手術前の数分のミーティング、この手術はなんのために行うか、ゴールは何か、などを共有)がいいなと思った。
    会社でミーティング前に、ミーティングの目的やゴールをしっかりすり合わせて始めることは重要だな、と感じる。

  • 読了

  • 長い。
    もっとマトメれるだろ。と思いつつ読んだ。
    一貫しているというよりは、繰り返しが多い。
    パラパラと読むのがいいかも。

  • 変革を起こすリーダーを目指すのであれば読むべき。見た目でわかる能力だけでなく、「立ち止まる」に代表される行動規範が必要なことを豊富な視座で著したものである。また、そういう人たちの生活習慣の共通性についても述べている。
    端的に言えば「急がばまわれ」ということである。拙速に結論を求めるよりも、自らの内なる声を聞き真摯に対応する方が結果が良くなるということである。「7つの習慣」でも「刃を研ぐ」という表現で何度も言及している内容である。
    この本の存在意義は「立ち止まる」ことの重要性が頭で分かっていても、実際の行動では行き当たりバッタリの残念な人が多いということに尽きる。私もそうなのだが、何らかの活動を行えば本書でいうとのところの「ためらい」の感情が沸き上がってくる。しかし、そこに向き合うことなく、逆に無視して突っ走ってしまうという人は多いのではないだろうか。そこが優れたリーダとそうでない人の分水嶺になるというのが本書の主張である。
    自己啓発のとある記事で、朝鏡に向かって「おまえならできる」と言葉をかけるのが良いというものがあった。つまり、本書はそれを仕事全般に広げ、必要なタイミングで実施することを促しているのである。
    私の場合、「うまくいかないのでないかという漠然とした不安」があり、他者の言葉に耳を傾けずにいた時期もあった。「ネガティブ」なものに向き合うには抵抗が生じるのだ。その点については、「瞑想」「マインドフルネス」を実践するリーダーがいることや、その効能をうまく伝えている。
    最近「立ち止まる」習慣を身につけ生きやすさを感じている私としては、この本はおすすめである。

  • 2014年73冊目。

    大量の情報の中で即断・即決がよしとされる風潮の中で、
    前進するためにもあえて「立ち止まる」勇気を持つことを推奨する本。
    立ち止まりにより得た知見で、まずは自己を育み、次に他者を育み、そしてイノベーションが起きる文化を組織に育む。
    随所に実際の立ち止まるポイントが20用意されているため、
    まさに立ち止まりを実践しながら読み薦められる本。
    ノートとペンを準備してじっくり読む事が推奨されると感じる。

    【メモ】
    ■リーダーは明確さと希望をもたらす
    ■創造力・想像力には、規律ある集中的努力と自由で開放的な感覚の両方が必要
    ■活動過剰と活動不足の時は自分を変える
    ■「その立ち止まりはどこから来ているのか?」
    ■良く見られたいのか?変化を生み出したいのか?
    ■マネジャーはいまここにあるものを「改善」し、リーダーはいまここにあるものを超越する
    ■人はリソース(資源)ではなく、ソース(源泉)
    ■人材育成に取り組むリーダーの成果は1.5倍
    ■いつ謙虚になり、いつ主張すべきかを見極める
    ■生産的な傾聴とは、自身の心の静寂を深める技術
    ■何もしなかったときにどうなるかを考え、大きく一歩を踏み出す
    ■リーダーの描く未来を押しつけず、相手が未来を見て、感じて、体験できるように
    ■ミスが起きる能力のギリギリのところで奮闘する
    ■個々の信念・才能・目的と、市場の要求をつなげる
    ■リーダーの仕事は明確さを与えることで、相手の課題を解決することではない
    ■自身の優れた成果よりも、どれだけ優れたリーダーを生み出せるか
    ■真のリーダーはイノベーションを生み出せる不朽の文化を育てる
    ■時間の15%は新規アイデアの探求に費やす

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