プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか

  • 英治出版 (2018年2月7日発売)
4.43
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :65
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862762498

プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのかの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 2018年16冊目。

    業界地図を塗り替えながらいま急拡大しているのは、自らがモノやサービスを提供する以上に、「買い手と売り手」「提供者と利用者」を仲介する「プラットフォーム」型のビジネス。
    たとえば、宿泊市場におけるAirbnb。
    たとえば、タクシー市場におけるUber。
    たとえば、携帯電話市場で地位を築いていたノキアを後退させたアップル(iTunesやApp Storeを通じて、作り手と使い手をつなぐソフト面で優位に立った)。
    いま、ユニコーン企業(企業価値10億ドル超えの非上場企業)の半分以上をプラットフォーム企業が占めているそう。
    この流れに乗り遅れて後退したノキアは、実は携帯電話事業に乗り出した当初は、アメリカ経営協会から「史上最高の経営判断50」にも選ばれていた。
    そんな企業でも食われてしまう...と思うと、ちょっと恐ろしい。

    この本では、そんなプラットフォーム型ビジネスの理論的枠組みから、作る際に成否を分けるポイントまで整理されている。
    事例の面白さ、まとめ方の上手さ、ワーディングの適切さが優れていて、自分がプラットフォーム作りを考える際はこの本に立ち返ろうと思う。

    こういう本を読んでいていつも思うのは、社会事業の中でどう取り入れていけるか、ということ。
    最初からプラットフォームを想定して活動を始める必要もないけれど、スケールを広げていくための有力な手段であることは間違いないと思う。
    自身が関わってきたNPOだったら...と、想像を膨らませてみる。

    ※自社本に対する個人的メモです。宣伝の意図はありません。

  • 東2法経図・6F開架 007.3A/Mo11p//K

  • プラットプラット本は、色々ありますが、とても学びの多い一冊。

    理由1、プラットプラットと一言で言っても、色々なプラットプラットの種類が存在する。
    その分類を体系的に整理してくれる。

    理由2、単に批評するだけでなく、プラットフォームの作り手としての専門家知見が豊富。

    理由3、事例がグローバルなサービスを取り扱っていて勉強になる。ケースも新しめ。

全3件中 1 - 3件を表示

プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのかのその他の作品

アレックス・モザドの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊賀 泰代
スティーブン デ...
ベン・ホロウィッ...
クリス・アンダー...
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印

プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのかはこんな本です

プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのかを本棚に登録しているひと

ツイートする