「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

著者 :
  • 総合法令出版
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本棚登録 : 937
レビュー : 142
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862800954

感想・レビュー・書評

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  • 以前、テレビで本のソムリエが紹介していたことから一時話題になり、勢いでアマゾンで購入した本でした。亡き父の後を継いで、倒産寸前の書店を立て直していく男の物語です。手つかずだったのですが、いざ読み出したらさらさらと一気に読んでしまえる誰にでも分かりやすい内容のものでした。 『行動のないところに成功も失敗もない。行動の結果手に入れるものは、失敗でもなければ成功でもない。それは自分の人生を素晴らしいものにするためにどうしても必要だった経験だ。』『人間が一番成長できる瞬間、それが人と出会うとき。』『悩みを抱えて生きる人間のほとんどが自ら幸せになろうとすることを放棄してしている。今の自分のいる場所から動きたくない。ただそれだけの理由で今までと違う事をしようとすることをいろんな理由をつけて否定している。』など、身につまされるような印象的な助言が次から次へと登場人物の言葉によって語られていきます。福に憑かれるって面白い発想ですが、誰でも憑かれるわけではないようですよ。万人向けですが、若い人ほど素直に心に入ってくるのではないでしょうか。一度だけでなく、繰り返し読むことによってその時々、感じ方が違ってくる本ともいえそうです。(3.5)

  • 福に憑かれるには、どうしたらいいか。人生を豊かに変える3つの習慣を教えてくれる一冊です。

    本屋さんの成長が描かれるのですが、本屋さん大好きな私が印象に残ったのは、人はどうして本屋に行くのか。
    「自分の内面を磨きたいから。心の掃除をしたい。自分を変えたいと願ってる、だから本屋に行く」のくだり。毎週通う私は、どんだけ心を掃除したいんでしょう。

    そして、本屋さんへのアドバイスの言葉
    「目の前の人そのものに、その人の人生に興味を持たなきゃだめだよ」という一言も。

    「大切なのは、目の前の一人の人生に興味を持つことだ。愛をもってその人を見ることだ」
    深いナ

    1.人知れず他の人のためになるいいことをする。
    2.他人の成功を心から祝福する。
    3.どんな人に対しても愛を持って接する。

    こんな「人生を豊かに変える3つの習慣」を身につけている学生さんと過ごせる実習の日々に感謝です。

    ちなみに、この本は今食事しているレストランにおいてありました(^o^)
    美味しい物を食べれて、いい本に出会えて、ラッキーな夕食でした。

  • 幸せや成功というのは、何かを手に入れるからなれるものではない。いま、この瞬間にも「幸せだ」「成功している」と感じとるものである。何はなくとも気づくことができれば、幸せで成功した人生を送れる。

  • 父の急死により、本屋を継ぐことになった。
    本書の主人公は、そんな男性に憑いた「福の神」でした。

    本には読むべきタイミングというのがありますが、これもきっと10年前に読んでいたらそこまで自分の身に投影させながら読めなかったことでしょう。
    いいタイミングで読めた気がします。

    相変わらずユーモアたっぷりな設定ですが、ここでは福の神が憑く人の条件として、以下の3つを挙げています。
    1つ、人知れずいいことをする
    2つ、他人の成功を心から祝福する
    3つ、どんな人に対しても愛をもって接する
    これらが一定の量を超えたときに、福の神が憑くというのです。

    よく「笑う門には福来たる」なんて言いますが、確かに福というのはある一定の条件のもと集まってくるもののようにも思います。

    本書を読んでいておもしろいのは、何か大変な境遇に陥ったとき、それは福の神があなたを成長させようとして呼び込んだ試練なんだ、という見方をしていること。
    「優しくなりたい」「強くなりたい」そう思う人たちに、その人が超えられるだけの、それでいて成長しなければ越えられないくらいの試練を与えます。
    振り返ってみると、辛かった出来ごとは多くの学びと成長を促してくれたものだと、大人になればわかるものです。

    そして本書に限らず共通して、「成功」は目的ではないし、何のために、どんな使命を持って生きているのか、という根本的な問いかけがここにはありました。

    喜多川さんの本は本当に、元気がないときに読むとエネルギーをもらえますね。明日からまた頑張れそうな気がします。

  • とても元気になれます!福の神は私のところにも来てるみたい。

  • この話は実際に喜多川さんが清水克衛さんの書店で落ち合ったのが本当のところだろう。

  • 良い本ってこういうこと。あまり本を読まない人も、読書好きも、ぜひ出会って欲しい1冊だと感じました。たくさんの人が、この本に出会えますように。

  • 私は自己啓発本は苦手で、
    どんなに親しい人から勧められたものでも、
    これまで読み切ったことはなかった。

    でもこれは違う!

    “新米福の神”が脱サラして家業の本屋を継いだ店主に憑く。
    その結果、傾いて閉店をも考えるという時期を乗り越え、
    リピーターが多い素敵な本屋になる!という小説スタイル。
    だからとにかく読みやすい!

    “福の神”は幸福や富をもたらすイメージだが、
    この作品での“福の神”は人との出会いと試練をもたらすのみ。

    でも誰にでも出来る“ちょっとしたことさえすれば、
    人生はどんどん好転する”という作者の考えが、
    素直に心に入ってくる。

    多くの人に、特に接客業の人に読んで欲しい超オススメの一冊です。

  • 胸が熱くなって涙が出ました。
    私も人を幸せにすることができるだろうかと真剣に考えさせられました。

  • 自己啓発本。自分が人として生きるために忘れたくないと思うことが書いてある。この本を読めば福の神は実在しているんじゃないかと思う。
    仕事がうまく行ってない時や、心が落ち込んでいる時など人として大切なことを思い出させてくれるような本。
    図書館で借りたけど、買いたいと思った。

    ・人知れず他の人のためになるいいことをする
    ・他人の成功を心から祝福する
    ・どんな人に対しても愛を持って接する
    考えなければならないのは、どうやって自分の欲しいものを手に入れるかではない。どうしてそれを手に入れなければならないのかである。
    人間は全て繋がって生きている。
    自分から発せられた感情は必ず帰ってくるものだから。
    思ったような結果が得られなかったとしても、自分の使命に向かって前進する生き方を続けることができる人でなければ、その使命を全うする生き方なんてできるはずがない。
    人間は驚くほど急激に成長する。
    それこそたった1日で、一つの出会いで、全く別人に変わることができるんだ。
    人はみな、仕事をして生きている。自分にできるこおを一生懸命やって、その見返りにお金をもらうことが働くことだと思っている。
    福の神が憑く人は、その人が存在することによって世の中の多くの人が幸せになる。そんな素敵な人。
    人間は福の神が信じられないほど早く成長することができる存在なんだ。
    そのきっかけは、素晴らしい仲間との出会い。
    目の前の人の人生に興味を持ち、愛情を持って話しかける。自分の家族のように。
    これ以上ない危機的状況こそが、後ろから考えてみれば、自分の人生にとって、なくてはならない経験になるということを、誰もが経験から知っている。
    一冊の本当の出会いで人生は変わる。

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著者プロフィール

喜多川泰(きたがわ やすし)
1970年、東京都生まれ。愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒業。1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

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