- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862801258
感想・レビュー・書評
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▼100文字感想▼
目標を紙に書けば実現する。自己啓発系の本
には必ず書いてあるフレーズ。でも、なぜなの?
その根拠は?はい。しっかりと書いてあります。
知的好奇心をこぼれるほど満たしてくれる一冊。
誰にも負けない思いを現実化したいあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■心は「情報」としてとらえることができます(P66)
■アインシュタインの相対性理論からわかるこ
とは「時間は流れない」ということです。時間
はただそこに存在するだけです(P96)
■紙に書くということは、ぼんやりと存在してい
た時間と空間の量子情報を、私たちの意識
によって現実化させることなのです。文字に
なるということ自体が最初の物質化現象と
いってもいいでしょう(P120)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成功法則本はやりの昨今、「よさげだが根拠はあるのか?」とついつい思います。成功法則が科学的に論考できたらすごいことです。
心の正体とは何か。量子力学的に心をとらえるとコヒーレント(波動が揃った状態)な光の集合…?という仮定から成功法則は成り立つ、という論証をしています。
ただし、論証の部分は分量も少なく綿密に論理を組み立てて…という感じではありません。
結局、そのレベルになると論理的に納得できるかどうかというより信じるかどうかの世界のように感じました。私的には、ビジネスの世界に実際に身を置いてみて何か理論を越えたものが支配する部分は必ずあると思いますがそれが何かはまだまだ突き詰められないでいます。だからこそこの本も読んだのですが。 -
あるセミナーで薦められて購入しました。
「引き寄せの法則」など 耳にタコ的なものでなく もっとエビデンスを基に書かれていることを期待していました。
量子論、アインシュタイン方程式など見た事もない数式が出てきて チンプンカンプンなところも多かったのです。
科学的根拠を一般人でもわかるように書いて欲しかったです。もちろんこの本でも充分わかる人もいらっしゃるかと
思いますが私にとってはNG本でした。
最後には、五日市剛氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」や野口氏の「鏡の法則」、斎藤一人氏の「ツイてる」などお決まりの話題も出てきて いよいよ今までの成功法則本と変わらない・・・とがっかりした次第です(^-^;;