どうしたら、人生は楽しくなりますか? 14歳からのメンタルヘルス

著者 : 林恭弘

• 総合法令出版 (2009年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[rimi0014さんの感想 · 2016年5月6日]

思春期ならではの「どうして勉強しないといけないの？」「友達と上手くいかない」「やる気が出ない」などの質問をカウンセラーさんが優しく回答していきます。
「14歳からのメンタルヘルス」と副題にあるとおり、中高生向きですが、大人が読んでも納得できます。ぼんやりと思いながらも答えを出せずに放置していた事を一つの答えを提示してくれて、呼んでいて気持ちが晴れる気分になります。
個人的には大人向けの自己啓発本よりも響いてくる物があり、非常によいガス抜きをしてくれる本でした。
一つの質問につき2、3P程度なので、知りたいと思う項目だけでもサッと読める手軽さもあります。

[がるっちさんの感想 · 2011年11月2日]

14歳からのメンタルヘルス。
中学生からの悩みに心理カウンセラーが答える。
大人にも大変参考になる。
特に第3章は、私にはなんとなーーく過ごしていた人生で、
忘れかけていたその考え方を思い出させてもらった。
そうだ、そうなんだ。
この著者の人柄が偲ばれる温かい文章。

[あほけんさんの感想 · 2010年3月21日]

各編独立してるから、手元に置いてパラパラ読みに良いかも。

中高生へのプレゼントにもGood！

著者プロフィール

ビジネス心理コンサルティング株式会社代表取締役。
日本ビジネス心理学会参与。日本メンタルヘルス協会特別講師。
幼児教育から企業を対象とする人事・教育コンサルタントの分野まで講演・研修会、セミナー、著作などにて幅広く活動。「活力ある社会とやさしい家庭を創造する」をテーマに、日常生活に実践的ですぐに使える心理学を紹介する。

「2023年 『「落ち込みグセ」をなおす練習』 で使われていた紹介文から引用しています。」