キャバクラ嬢の作法

著者 :
  • 総合法令出版
3.21
  • (2)
  • (6)
  • (12)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 69
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862801722

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • (blogからの転載なので文体がちがいます。ご注意)

    文字は小さいが、行間が広い。
    少しがっかりした気持ちはありながら読み進めたのだが、
    この本はわりとしっかりしている。
    他のキャバ嬢の本にありがちな「軽い」というイメージが払しょくされている。

    この職業で一生食っていくには?というビジョンがあるあたり、しっかりとしている。
    「お客さまをよろこばせるためにはどうすればいいか?」という箇所を重点的にかかれている。
    著者さんは働くことの意味をしっかりと知っているのだな、と思う。
    キャバだって立派な仕事だとこの本を読んで思う。
    コミュニケーションの勉強にもなる(対異性の)。

    しかし、この本には少し残念なことがある。
    著者の生い立ちやインタビューが若干長いことだ。
    著者の生い立ちは、たしかに壮絶なものだが、大事なところがそうとうぼかしてかいていあるので
    消化不良感が否めない。
    中途半端さがあがってしまうのでここは割愛してほしかった。

    だが
    「父親がいない人でも父親のような存在に会える」と言う言葉は勇気付けられる。

    家族のように大切な存在と言うのは
    いつか出会えるのだ、という希望をいただくことができた。

  • 実家に帰っている時、本屋でたまたま目についた一冊だ。

    オカンと一緒に本屋に行ってたので、後日Amazonで購入 笑


    「自分の経験を自分の言葉で語る」
    このことの重要性を最近噛み締めている。自分の経験を語ることでしか、人は感動しない。他人の経験を語ってもそれは宙に浮いた、二番煎じの淡白な物だ。

    この人の経験がどのように本として、その人の言葉で語られているのであろうか。
    そういった視点で最近は本を買うようになった。
    買う一方で全然読めていないが笑

    最近マツコデラックスの本も一冊買ったw

    ーーー

    キャバクラなんて行った事無いけど、意外に身近な職業だと思う。知り合いで仕事をしている人もいるぐらいである。
    キャバクラ嬢とはお客様のことを好きになる仕事だという。

    好きにも色々あるが、恋愛というものではなく、尊重するといった意味合いの方が強い。
    さらには、人間同士の付き合いにまで発展したほうがよい、とも。

    「お客様はキャバクラ嬢の心にお金を払う。」

    疑似恋愛営業
    友達営業
    身内営業

    以上の3タイプの営業パターンがあり、末永く続くのが身内営業。

    ーーー

    自分の居場所を作ってあげるのがキャバクラであり、現代社会の男性には絶対必要なものだと筆者は説く。
    キャバクラ嬢は社会的職業の一つだとも思える。
    顔見知りだけの村から、様々な人と交流する流動的な社会となった現代では、場というものが見出せにくくなっている。

    自分の場の一つをキャバクラとする男性も少なくないのであろう。
    そこで他社に認められる自我、そこでしか認められない自我が存在するのであろう。
    アイデンティティにも関わるのかもしれない。

    「キャバクラは男性が自分を取り戻すための場」

    ーーー


    キャバ嬢の仕事3原則「褒める」「リアクションを大きくする」「高く評価する」

    相手の事を巻き込める、相手の事を思える、想像力が重要なようだ。

  • 薄い本ですが,第1章の「7つのルールは」なかなか練られています。
    コミュニケーション及び対人サービスの参考になるのでは。
    個人的には,キャバ嬢が稼げる仕組みが分かって勉強になりました。
    弁護士よりずっと割りの良い仕事ですねw

    【7つのルール】
    ① お客様のニーズを知る
       ・ニーズ=モテたい,特別扱いしたい
    ② 褒める,喜ぶ,味方になる。
       ・自分からお客様に興味を持つ
       ・「褒める」,「リアクションを大きくする」,「高く評価する」
    ③ 口説き文句は気にしない
       ・男は他の女も口説いている
    ④ 自分のシナリオをつくる
       ・夢を壊さないための嘘
    ⑤ 会話もメールも相手を巻き込む
       ・メールで相手の喜ぶ顔が想像できたら合格点
    ⑥ チームプレーを心がける
    ⑦ 喜ばれるまで仕事をする
       ・「ありがとう」と感謝謝されるキャバ嬢を目指す

  • 私も書きたいです。

全6件中 1 - 6件を表示

酒巻明子の作品

キャバクラ嬢の作法を本棚に登録しているひと

ツイートする