「捨てる」成功法則

著者 :
  • 総合法令出版
3.09
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862802200

感想・レビュー・書評

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  • 「捨てる」「整理する」をテーマとして自分で設定している時に図書館で出会った本。
    物というよりは、考え方について捨てることが書いてあったかな。
    文体が常に話しかけられてるような感じで読みやすかった。

    〜悩みを捨てるステップより〜
    悩み、ではなく、迷い、と捉える。
    そして継続しない迷いは、課題、と捉える。
    更に、課題を「挑戦=成長する機会」と捉える。
      ↓
     こんなに細かくプロセスを意識はしていないけど、自分も普段からこんな感じかも…と思った。自分にとって少し難しい・大変だと感じる物事に出会った時、「わあい、また新しい私になれるぞ〜!」という感じ。
     ただ、少し頑張れば手に届く場合はそう思えるけど、かなり労力がかかるものに対しては弱音が先に出てしまうかな…。

    〜執着を捨てるステップより〜
    課題に対する解決や答えより、挑戦するプロセスの方が重要。
      ↓
    どう表現すればいいのかわからないけど、「あ、全部しっかり味わっていいんだあ。」と思った。
     旅行するのも、目的地にたどり着くまでの過程が楽しかったりするもんね。むしろそこを楽しめたら、目的地の変更も大いにウェルカムだよね。

  • 主にマインド系の本。

    細かいことはほぼ書かれていなく科学的な根拠がある訳ではなかったけど、
    なにか納得出来る本だった。

  • 成功すら捨てる、するとさらなる成功が雪崩のように舞い込んでくるという話。次の成功が来てから捨てるのではなく、先に現状の成功をすてると次の成功が来るというのがこの世界の本質だそうだ。
    著者の体験談として読むには痛快。ただ、現状苦しんでいる人にとってこの成功体験談に入れ込んで読んだり実践したりできるのだろうか?という疑問が残る。この人ずっとスパイラルな成功を実現してきている人だから。

  • ポジティブに新しいことをどんどんやるといいよ。見たいなことを実例付きで詳細に書いてある本。
    人の悪口を言わないで、ひたすら褒めるようにするとか、意外と難易度高いけど出来たら素敵な人だなと思うのでそこからやってみようかと思う。

    楽天家で前向きな人には余り必要としない本だけれど、
    そうでない人は参考にしてもいいものがあると思う。

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  • 成功者が語る事は正しいことが多い、と思う。

  • 不幸になる口癖は捨てて、自分はラッキーだ、ツイてると言い続けること。
    悩みをチャンスととらえることで、悩みは解決。
    悩みが有る人には感謝の気持ちが足りない。
    100秒スピーチ感謝のグッド&ニュー。
    「せい病」を治すのはありがとうという感謝の言葉。
    自分を好きにならないと相手とも打ち解けられない。
    そのためには、相手を褒める(自分の潜在意識に聞かせる)
    相手が誰であろうと、対等以上の立場で
    相手のことを理解し、気配りをすることで
    軸を持ったお客様主義を。
    すべての出来事には意味が有る。
    ご縁は大切に適当に、妄想で頭をいっぱいにしておく。

  • 最近思うのは、変に10年以上仕事をしてきたせいか、自分が経験してきた中で培った考え方や作業の方法など、既に古くなっていたり、目の前の仕事にあっていなかったりするのにこだわっているなあ、と。モノだけでない「捨てる技術」を獲得する必要があるのかなあ。

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著者プロフィール

◉──神奈川県に生まれる。外資系生命保険会社に入社後、業界歴30年を超える現在も、保険会社勤務と並行して執筆を続けている。
◉──著書に、『死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる』『死ぬ気で働く営業マンだけがお客様に選ばれる』(いずれも小社刊)、『営業の鬼100則』『リーダーの鬼100則』(いずれも明日香出版)、『やる気があふれて、止まらない』『やってはいけない営業術』(いずれもきずな出版)、『強運の神様は朝が好き』『強運だけを引き寄せる習慣』(いずれも祥伝社黄金文庫)、『世界TOP6%の超絶売れる習慣』(秀和システム)ほか、海外翻訳版も多数。

「2022年 『15人でスタートしたプルデンシャルを2万人に育てた立ち上げリーダーの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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