- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862802859
感想・レビュー・書評
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プレゼン初歩の本で読みやすい
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ジョブスを尊敬している、松本さんが書かれた、ジョブスのプレゼンテーションについての本。
興味深く読みました。
入念な下準備やリハーサル...、そして伝えたいことの核心を、自身がしっかり把握していることの重要性。
順序・構成・単語・表現・演出・共感・感動...等を駆使し、こちら側の意図を、最大限に伝えるための、ジョブス流の技術...が、愛情とともに、具体的に、たくさん綴られています。
私自身は、ジョブスのプレゼンを見たことがありませんが、もし見ていたならば、きっと、商品を買わずにはいられないほど、惚れ込んでしまっていただろうな...と容易に想像できました。
逆に、素晴らしく完成度の高いプレゼンで紹介される物事や人物などが、必ずしも素晴らしい、あるいは自分にとって有益...とは限らないことも、改めて考えさせられました。
自分が、冷静に「プレゼンの技術」を割り引いて見抜くために、または、自分がプレゼンする時のために、こういった内容を知っておくことは大切だな、と思いました。
読後、TEDなどのプレゼンを楽しむ、新たな視点が自分に加わったこと...が、一番の収穫です。 -
コミュニケーションの大家である松本幸夫氏による
スティーブ・ジョブズのプレゼン極意の紹介。
落語に似たプレゼンの妙が所狭しと出ていました。
”Less is More"
間、表情、極限までの下準備。
プレゼンは、小手先だけの勝負では勝ち目がないと思いました。
自分の個性を大事に。
とても参考になりました。 -
故スティーブ氏と言えばアップル社の元CEOで、iPod・iPhone・iPadなどで有名ですが、プレゼンの旨さでも有名な方でした。この本はそんな彼のプレゼン術を見事に分かりやすくまとめた一冊だと思います。彼のプレゼンテーションを分析し、どのような特徴、テクニックがあるかを6章、75項で分かりやすくまとめてあります。パワーポイントなどでプレゼンを作る方、動画を使ったアフィリエイト等をされる方はプレゼンの辞書として使えますよ。洋書の翻訳は物語調で分かりにくいので、ジョブズのプレゼンのバイブルとして強くオススメします!
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ざっと読むことができる。ビジネスで生かすヒントが書かれている。
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今後の自分のプレゼンにも活用できそうな技が満載。
勉強になりました。 -
前に、孫正義の流儀と言う本を読んでたまたまこの本を手に取ったら、
著者が同じだったので読んで見ることにした。
ジョブスのプレゼン術を解説していて、プレゼン力の魅力を教えてくれます。