- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862803092
感想・レビュー・書評
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同著者の「論破する技術(泰文堂)」の内容を薄くした印象。
この本を読むなら、橋下徹自身が書いた本を読んだ方がいいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現大阪市長の橋下氏の話術を研究しており、やはり人を惹き付けるだけの魅力や弁護士時代に培った交渉能力を分析しており非常に勉強になりました。
経験に基づいてということを大事にしており、コメンテーターの机上の空論などは相手にしない姿勢や自分の意思を強く見せる話術はやはり一段抜けていると感じました。
私たちよりも強いリーダーシップが求められる政治の場での見せ方で自分達の日常生活のなかで使えないものもあると感じましたが、それでも姿勢や主張する場面では役に立つと感じるものもあったので役立てていければと思いました。 -
リーダーシップ力
1行動力
2目標(設定と共有)
3雄弁力
4カリスマ性
5発想力 -
~特に印象に残ったこと~
*自分を示すにはこの3つを用いる
①断定する ②命令する ③力強く話す。
*橋本徹に学ぶ5つの基本①誠実さを示す ②自身を示す ③ロジカルを思わせる ④感情にも訴えかける
⑤堂々と話せる環境づくりをする -
この長さの他人の分析をした本で参考文献が4つということは、引用した文献の内容が豊富であるか、あるいは同じ内容を繰り返し引用しているかの何れかであると解釈する他ありません。
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橋下徹の話し方がいかに素晴らしいかを解説する本。
しかし内容はほとんどない。
同じことの繰り返し、支離滅裂な解説。
筆者自身が橋下徹に直接会って取材したのかどうか、
橋下氏の街頭演説、著書、ツイッターの内容ばかりであった。 -
どうして橋下氏の話し方は「パワフル」なのか、記者会見を見てそういう疑問を持つ人は多い。
本書は、橋下氏の話し方を徹底分析し解説したものである。
橋下氏自身、今までに交渉術などをテーマにした本を出版しているが、どれも絶版状態である。そのため、橋下氏の話術を知る上では本書は貴重なものになるだろう。 -
もう少し詳しい分析を期待していたので、残念。
要は、身振り手振りを入れて、大げさに、自己開示しながらも相手を否定しつつ、上から目線で言い切る、というだけではないのか。
同じことを言い換えて何度も書いてある感じ。