わたしが神さまから聞いた人間関係の裏ルールをお話しします。

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  • 総合法令出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862804198

作品紹介・あらすじ

目に見えない糸ですべては、繋がっています。20年で1万人以上を幸せへと導いた著者が教える、思いのままの人生を歩む方法。

感想・レビュー・書評

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  •  平行読み  人生逆戻りツアー  泉ウタマロ

     神様っていったい誰だろう。
     凄腕経営者のことかな。いや違うなはっきりとあちら世界の神様だと言っている。

     書かれていることはどこぞの自己啓発本とそんなに変わり映えはしない。好感を持てないのは神の名をかたって病気関係の話題を出すこと。そして高価な商品を名指しで書きつける事。

     神の名を持ってこういう事ができる人間、自分は信用ができない、できないだけでなく怒りさえおぼえる。

  • しあわせになるための”神さまのお力”を受け取るためには、
    器を大きくすることが大切。

    器を大きくする方法は「人を認める力」と「人を許す力」をつけることだと神様から教わった(p11)

    人をどれだけしあわせにしたかで、自分のしあわせが決まる。

    神様は、”しあわせになれる考え方”と、”悩みが生じた原因”を教えてくださる。(p14)

    人間関係に悩んで、相談に来られた方には、「悩みの原因は、自分がしてほしくないことをひとにしたこと」、
    そして、願をかなえるためには「自分がしてほしいことを人にすること」この2つを、おおきなこころの軸に持つようにお話ししています。(p17)

    I仕事で成功しないのは、ライバルへの敵対心が強すぎ
     るから。

    ライバルの欠点や自分より劣っているところを探して、けなしてしまう人がいます。「負けたくない!」という強い気持ちや、焦りから、ライバルを否定してしまったり、自分の方が優秀だというプライドからつい思い上がってしまうのです。

    そうゆう人は、ライバルから学ぼうとする気持ちが少なく、自分の仕事のほうが、勝っているなどっと考え、改善点を見つけることができません。

    「仕事への誇り」をもとにするプライドは、ライバルを尊敬し、学ぶことに繋がりますが、「人一倍自尊心が高いこと」によるプライドは、思い上がりなどに繋がってしまう。
    ですから、自尊心やライバルに対する敵対心が強すぎるとライバルから学ぶといった考えに至らないのです。

    売上は、お客様を満足させた度合いに比例するといえる。
    いい結果を残しているということは、それだけ、お客様のこころを捉まえたということ。

    ライバルを尊敬し、ライバルから学ぶ。


    オリジナリティーのあるアイデアが出ないのは、ライバルへの強い競争心で、自分をすり減らしているから。

    感謝や尊敬、学びや好奇心などは、プラスのエネルギーをどんどん生み出し、不満や批判、嫉妬心などは、マイナスのエネルギーを生み出します。
    どちらのエネルギーを持っているかは、あなたの日々の行動に大きく影響します。特に、アイデアを生み出す力や、人との出会いなどでは、マイナスのエネルギーを持っていると、いい結果をだせなくなるのです。

    厄介なのは、競争心。プラスにもマイナスにもなる。

    「あの人にだけは負けたくない」「自分が一番で、注目されないと面白くない」といった、競わなくてもいいところで競おうとする気持ちは、強いマイナスのエネルギーを生み出します。

    ビジネスに勝ち負けはない。

    ライバルに対する強い競争心は、自分を摩耗し、独自性を持てない。

    3
    周囲の協力が得られなくたったときは、優先順位を間違えている可能性があります。

    仕事ができていい数字を残す人は、優先順位が明確です
    そして、自分にしかできないこと、自分以外の人でもできることの仕分けも常に頭の中でされています。

    仕事ができる人の優先順位は、一番が「お客様」でないことが多いのです。お客様を大切にして、満足させることと、お客様を一番に考えることには、大きな違いがあります。

    お客様を一番に考えているとき、もしくはお客様を一番に考えていると思い込んでいるとき、実は自分のことを一番に考えているときが多いのです。

    では、何を一番に考えたらいいのか?
    それは、会社印であれば会社と社内で自分を支えてくれるスタッフを、経営者だったら従業員を一番に考えます。
    無理な受注をし、利益もほとんどなく、スタッフにきつい思いをさせるくらいなら、お客さまに「できません」と言ったほうがいいのです。

    スタッフや従業員が満足していれば、仕事や会社を愛する気持ち(ロイヤリティー)が強くなり、お客様を満足させることができます。人は、自分が持っていないものは、あげたくてもあげられません。自分が満足しているからこそ、人を万足させられるのです。

    優先すべきは、まず周囲のスタッフ、従業員なのです。

    自分のことばかりに気持ちがいってしまうと、周りの人たちから信頼されず、いつまでたってもいい人間関係はつくれません。

    お客様よりも、従業員、社内のスタッフを一番に考えると、すべてがうまくいく。

    4
    仕事で大きなミスをするとき、それは人の批判ばかりしているとき。

    人のことが気になっているときに、集中力は欠けてしまいます。つまり、誰かに腹立たしい気持ちを持っていたり、嫉妬心や余計な競争心を持っていたりするときに集中力は欠けるのです。
    集中力とは、自分のやりたいこと、すべきことにフォーカスすれば、自ずとついてくるものなのです。

    この世の中は、「したことがされる」ように神様によって仕組まれているのです。
    人の批判をし過ぎると、自分が大きく非難されることになる。

    ビジネスに限ったことではありませんが、人の批判や強い競争心は、大きく運を落とすのです。そして、マイナスのエネルギーを発生させます。
    プラスのエネルギーは「繋ぐ力」「まとめる力」を持ち、マイナスのエネルギーは「破壊する力」を持つのです。

    謙虚な気持ちで、そして、自分のやりたいこと、やるべきことに集中することが大切なのです。

    他人を気にしてばかりいると集中力が欠け、自分のことがおろそかになります。(p52)

    一番信用してはいけない人は、告げ口をする人。

    告げ口をする人の話は、嘘が多い。

    会社に不満がある人はお客様にも不満があり、それが態度に出て結局は客離れを起こす。

    自分の実力がある程度に達して、会社を円満に退職した人は、成功する確率がぐっと高い。

    眼のトラブルは、人を見る目を養うことです。
    「約束を守る」「嘘や言い訳をしない」「自慢話をしない」そんな人が立派な人の条件だとわかることがとても大切なのです。
    学業や職業、肩書きは、人柄を図る物差しにはなりえないのです。

    因縁は、大きく3つにわかれます。

    「孤独の因縁」「貧困の因縁」「色情の因縁」です。

    人は、言われたくないことを言う人が嫌いで、言ってほしいことを言ってくれる人が好き。

    第5章
    「人生」をより豊かにするための人間関係の裏ルール

    ①人にしてもらうより、してあげることの多い人が、
     お金やいい人間関係に恵まれる。

    ②人生が豊かな人は、美味しいものを人にごちそうする

    ③恋愛感情のない異性の友達を持つ。

    ④誰かを物心共に応援する。

    ⑤しあわせになった人たちの間で、気を付けたいルール

    ⑥人間関係は、自分の生き方を写す鏡。

    ◆知的な女性を好む人が身につけたい香り

    ・Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)
    ・GUCCI(グッチ)  バイ グッチ
    ・BVLRAEI(ブルガリ) ブール オム

    ◆クールビューティーでおしゃれな女性を好む人が身に着けたい香り

    ・DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッパーナ)
    ライトブルー オードトワレ

    ・フェラーリ ライト
    ・アランドロン サムライ

  •  著者は、思い通りの人生を歩むための「人間関係の在り方」には、あなたの知るルールとは違った、“裏のルール”が存在すると指摘しています。
     人間関係を支配する“裏のルール”とは、どのようなものでしょうか。
     本書は、著者が神さまに教わった、人間関係をよりよく保つための“裏ルール”を具体的にわかりやすくまとめた1冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=5031

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著者プロフィール

1964年福岡県生まれ。福岡市在住。福岡大学卒業後、現リクルートの福岡支社にアルバイト職として勤務。アルバイトながらもトップクラスの成績を維持し、希望した東京での勤務を認められる。同じころ、鎌倉で生涯の師と出会い、25歳で神さまからのお告げが降りる。90年、結婚と同時に夫と輸入自動車販売会社を起こし、91年より仕事と家事の傍ら、人々の相談に応じるようになる(相談に訪れる層は、経営者、ビジネスマン、主婦、学生と幅広く、相談者は延べ2万人以上に及ぶ)。資金借入先の横領による数千万円の借金、家族の原因不明の病、待望のわが子の死産など、さまざまな試練を乗り越え、現在、2男2女の母として、妻としてしあわせな日々を送っている。福岡、東京を中心に全国各地で開催する講演は、毎回満席になるなど人気を博している。おもな著書に、ベストセラー『わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか?』(総合法令出版)、『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』(幻冬舎文庫)など多数ある。

「2015年 『夢を現実に変える手帳2016』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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