数字オンチあやちゃんと学ぶ 稼げるチャート分析の授業

著者 :
  • 総合法令出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862804600

作品紹介・あらすじ

株もFXも、3時間で初心者からプロ級になる!「タートルズ投資法」日本の第一人者が教える投資の基本。買いどき、売りどきがひと目でわかる!初心者から中級者まで、納得の内容と分かりやすさ!

感想・レビュー・書評

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  • 投資。テクニカル分析。
    移動平均線大循環分析と一目均衡表。
    実践的な売買方法というよりも、テクニカル手法の解説という印象が強い。
    一目均衡表について、ここまで丁寧に解説している本はあまりないのではないか?
    ポイントとして、"大きなトレンドをしっかり取る"ということが大切っぽい。

  • ■一目均衡表・・もみ合い中は参考にしない
    ①転換線(緑)が基準線(ピンク)を上抜けたら
    ②遅行スパン(青)がローソク足を上抜けたら
    ③価格が雲を上抜けたら
    ※単純に雲を抜けただけで判断しない

    ・価格が転換線より上→短期は買い勢力のほうが優勢
    ・価格が転換線の位置→短期は買いと売りが均衡
    ・価格が転換線より下→短期は売り声量が優勢

    ・価格が基準線より上→中期は買い勢力のほうが優勢
    ・価格が基準線の位置→中期は買いと売りが均衡
    ・価格が基準線より下→中期は売り声量が優勢

    ・価格が先行スパン2より上→長期は買い勢力のほうが優勢
    ・価格が先行スパン2の位置→長期は買いと売りが均衡
    ・価格が先行スパン2より下→長期は売り声量が優勢

    ☆上昇トレンド
    基準線で押す→強い上昇相場
    先行スパン1で押す→不安はあるが、まだまだ上昇トレンド
    先行スパン1で押す→ぎりぎり上昇トレンド
    ※安定した上昇トレンドは価格が常に転換線の上側にあり、転換線に沿って上昇する
    →あまりに価格が転換線から離れて上昇してしまうと押しが入りやすい。

    ・価格がもみ合いになると基準線は横ばいになる(最安値、最高値が変わらない間は横ばい)→基準値が変わるということは動きがあるということ

    ☆もみ合い中
    ・基準線はほぼ横ばい。もみ合いが長期化すると先行スパン2が横ばいになる。
    ・転換線と基準線がクロスする場面が多々ある
    →クロスせずに基準線を踏み台にして転換線が離れていけばもみ合い離れ

    ☆雲
    ・価格が雲に近づくと跳ね返されやすい(抵抗線となる)
    ・雲の中に入るともみ合いになりやすい
    ・雲が分厚いと跳ね返されやすく、薄いとすぐ突き抜けやすい
    ・雲のねじれ部分が変化日となる

  • 一目均衡表の解説が分かりやすかった。遅行スパンの使い方は要勉強。

  • おさらい&頭の整理。

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著者プロフィール

株式会社手塚宏二事務所代表/小次郎講師投資塾々長/チャート分析研究・トレード手法研究家・トレードコーチ
本名は手塚宏二。1954年岡山市生まれ。早稲田大学政経学部中退。約30年の外務員経験後、IT会社へ転身しチャートソフトの開発や投資家教育に取り組む。2015年に独立。タートルズのトレード手法をベースとした小次郎講師流の手法で、これまでに教えた2000人を超える門下生からは専業トレーダーも多数輩出、チャート分析の第一人者として、投資セミナー、書籍などを通じて個人投資家向けの投資教育活動を精力的に展開。ライフワークは 「日本に正しい投資教育 を根付かせること」「勝てる投資家を一人でも多く育てること」。

「2021年 『小次郎講師式 世界一わかりやすい投資の勝ち方~チャートメンタルズ分析~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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