- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862808172
作品紹介・あらすじ
ハーバード大学、スタンフォード大学、イェール大学など、必ず押さえておきたい研究を厳選収録!
生まれた順番がわかれば読心術ができる?
笑えば笑うほど寿命は延びる?
暴力的なゲームは犯罪を増やす?
数万とある研究の中から、これからの時代に押さえておきたい研究だけを厳選しました。本書で紹介する研究は心理学のとびっきり面白いネタと実際の生活や仕事に役立ちそうなものばかりです。ページをめくるにつれ、心理学の世界へどんどんのめりこんでいくでしょう。ぜひ、本書を通して、人の心の面白さに触れてみてください。
感想・レビュー・書評
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「心理学」とは人の心を研究する事。 その中で「小麦と米」の切り口、「小麦文化」(北・単独主義)と「米文化」(南・団体主義)の説明は納得する。実際米文化のベトナム、インドネシア人等は日本人と合うが、小麦文化諸国とは思想が違い歩み寄るには時間もかかる。 食の「育て方」(小麦は自然で勝手に育つ・米は人の手を入れ育てる)の切り口で自然・人・習慣が違って来るという点はとても興味深い。
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ベストかはわからないが、そんなベタで単純なことってほんとにあるの??というような心理?統計?が100件。
ただその中から、何事も楽しいと思い込んでいると、それが無意識に行動に反映されてくるという2点を改めて拾った。
244冊目読了。
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面白い実験結果がたくさんあり、面白いので一気に読める。
① 心理学の専門家でも、自分の心はコントロールできない。
② 相手に何かをさせたい時、ただ質問するだけで相手は行動してくれる。
③ 幸せな気分の人は、他の人にも親切にする。親切な人ほど、人に親切にされる。
④ たくさん野菜を食べないと、キレやすく、疲れやすく、怪我が治りにくい。
⑤ 話をする時は、相手がどれくらい興味があるかで、詳しく話すか要約するかを決める。 -
知っていることも多かった。「辛いものが好きな人ほど、男性的」は知らなかった。
話しのネタになりそう。 -
著者が心理学の面白い論文ネタを100個集めたもの。3時間くらいで読み終わる。中には興味深い話題もあるが、いかんせん未開き1ページで終わるので、内容が薄い。読みやすいので話の小ネタ用にパラパラ〜と読むのが向いているかもしれません。
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気軽にサラッと読める内容でした
筆者が個人的に面白いと思った心理学が100のっています -
趣味の心理学の本。気に入った内容は以下の通り
・食べる量を把握しているだけで減る。食べたか記憶しただけで食べるか決めている。
・人は注意書きではやめない。他の人がやっているからやる
・おいしさは主観。手料理は美味しい。
・黄色は人の幸せを呼ぶ -
◼︎女性も男性もセックスの空想をしがち
女性よりも男性の方が2倍空想に耽りがち
◼︎幸せな人は他の人にも親切にする
(愛他行動)
◼︎恋愛は好きになってしまった方が負け
◼︎イヤなことも『楽しい、面白い』と自分を言い聞かせると面白く感じてくる
イチローでさえ練習は好きじゃない
◼︎頭で考えていることは無意識に行動にもあらわれる(プライミング効果) -
確かにこれは面白いと思う心理学が詰まった内容です。日常生活に点在する端々を上手に拾い集められていて学べて良かった点やコレは使って試せるな、など人の心を読み解くのに重宝します。是非アウトプットしたい内容です。
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・親切な友人を持つと自分も親切な人になる。