危ない中国 点撃! 福島香織の「北京趣聞博客」 (産経新聞社の本)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863060296

感想・レビュー・書評

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  • 中国の食の危険を特集した部分はもうドキッとして何も食べれなくなります。
    これだけ認識無く食品を作られると心配です。

  • これはこれはすごーく強烈。
    中国産食品がどれだけ
    買うのがためらわれるかよくわかる1冊です。
    しかもある工場内では日本で散々騒がれた
    ある殺虫剤成分が…
    まず漬物工場でそれは…
    もう読んでいるだけで程度がわかります。

    たぶん発展していっても
    この程度の裏側では
    先が見える気がします。
    何せちょっとお金のある人の思想が…

    絶望してください。
    それしかいえない1冊です。

  • 中国の危ない食品事情が詳しく紹介されています。
    髪の毛で作った醤油、偽者の塩・卵・油、飲料水の汚染などなど。
    日本で話題になった段ボール肉まんについても詳しく紹介されています。

    食以外でも砂漠化する北京郊外、奴隷工場、高級官僚の汚職、ヤミ炭鉱での記者撲殺事件なども紹介されています。既知の事件もありましたが、福島さんの視点で書かれているのでおもしろかったです。


    これらの中国食事情を知ると、何も食べたくなくなってしまいます。
    過剰に反応しすぎても仕方がないので、買い物は大手スーパーでする、屋台の食品はなるべく食べないようにするなどできる限りの自衛策を行うしかありませんね。

    つい最近も雲南省でカップラーメンを食べた子供が死亡という事件がありましたが、どんなお店でどのメーカーが作った製品を食べたのか詳細が気になるところです。おそらくヤミメーカーが作った非常に安い商品だと思いますが。


    以前中国人の同僚と夕食の話題になったことがありました。
    当時私は主に自炊をしていたので「自炊をしている」と答えたら「それが一番衛生的だよ」といわれました。日本の場合自炊をするのは「経済的だから」というのが主な理由になりますが、中国の場合「衛星的」というのが自炊の理由になるんだなということに新鮮な驚きを覚えたものです。あと野菜を洗うための洗剤が一般的であることも驚きました。

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著者プロフィール

奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。1998年に上海・復旦大学に1年間、語学留学。2001年に香港支局長、2002年春より2008年秋まで中国総局特派員として北京に駐在。2009年11月末に退社後、フリー記者として取材、執筆を開始する。テーマは「中国という国の内幕の解剖」。社会、文化、政治、経済など多角的な取材を通じて"近くて遠い隣の大国"との付き合い方を考える。 日経ビジネスオンラインで中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス、月刊「Hanada」誌上で「現代中国残酷物語」を連載している。TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ」水曜ニュースクリップ出演。
著書には『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋)、『中国「反日デモ」の深層』(扶桑社新書)、『本当は日本が大好きな中国人』(朝日新書)、『「中国の悪夢」を習近平が準備する』(徳間書店)、『権力闘争がわかれば中国がわかる』(さくら舎)などがある。

「2018年 『習近平王朝の危険な野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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