クオリア立国論

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863100381

作品紹介・あらすじ

現代は"クオリア"の時代。人々が求める上質感を提供することが、ビジネスを成長させるカギとなる-。茂木健一郎が真剣に考える日本の未来。

感想・レビュー・書評

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  • クオリアと茶道との関係について言及している部分は特に興味深かった。

  • いい事いうぜアニキ。

  • クオリア(質感)の感じ方は一人一人違うんだけど、 その違いがコミュニケーションの基盤になってくる。あとはどう言葉にしていけるか。

  • 感じたことを伝えることの難しさ。感じることの大事さ。毎日積み上がる経験値。脳そのものが感受性に大きく起因する。

  • ■概要
    なんだか宗教チックな、思想的な話です。

    茂木健一郎が約10年ほど前に提唱し始めた「クオリア」説が、
    最近やっと国を超えて認知されるようになった。
     ※「クオリア」とはいわゆる「感じ」のことで、世界に対するあらゆる意識的な体験そのもののことである。(by wiki)
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2

    でも、なんだか日本(+おフランス)以外の国の方々の捉え方は、日本人(+おフランス人)のそれとはギャップがあるみたい。

    なんとも言葉で表しづらいけど、なんか違う、というところに着想を得て、それこそ日本人の強みなんじゃないか!を深堀する、そんなお話。

    ■ビジネスに活かす!
    うーん、直接的に…となると、ビジネススキルでもないし、なんだか思いつかないのですが。

    思想のお話なので、同じような考えを持つ人と共感し合えたりするととても親近感が沸くと思います。

    ※ちなみに榎本は「クオリア」を探求するもぎけん(作者名の略)が大好きです。

    もぎけんいわく、今後世界中の消費者たちは、自身の「クオリア」を信じる方に購買意欲を沸かせ始めるだろうとのこと。

    なので、チェンジも先回りしてクオリアに訴えかけるサービスを提供し始めますか??先回りしすぎてすぐには売れないでしょうけど…。(他人の評判なんて何のその。なんかいい感じ!の研修!とか。)

    えの

  • 09/3/27 日本文化の良さを語る本が読みたかったので購入

  • The Qualia Manifesto

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著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年『脳と仮想』で第4回小林秀雄賞を、09年『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫賞を受賞。また脳をテーマにした著作執筆のほか、小説の刊行しており自身が講師を務めた東京藝術大学での出来事を元に描く『東京藝大物語』は大きな話題となった。

「2018年 『ペンチメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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