図解 菜根譚

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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863101128

作品紹介・あらすじ

心を整えれば、人生はブレない!300年以上読み継がれてきた「座右の銘の宝庫」に学び、しなやかに生きる。

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 日々すこやかに過ごす基本(ほほえみという作法/それぞれの場所のルールで生きる ほか)/第2章 気持ちが楽になる心の持ち方(心を軽くスッキリと/まずは思い込みを捨てる ほか)/第3章 幸せになる生き方(平凡を貫く/愚直に生きる ほか)/第4章 生きやすくなる物の見方(習慣が体の一部になると気質に変わる/「冷眼熱心」を持つ ほか)/第5章 自分も相手も心地いい関係の作り方(人の話を聞く力/理解力があると度量が広がる ほか)

  • 軽い読み物として。読んで積読していた菜根譚の本を読もう、と思った。一言だからわかりやすい。
    人として本当にそうだなあ〜と思う部分と、
    自分の心に残る言葉を留めやすいと感じた。

    冷眼熱心→今色々なことが起こり心の浮き沈みが激しいからこそ、今の自分には必要な視点なのかも。

  • 菜根譚の図解というよりかは
    斎藤先生自身の考えが多く述べられていた。

    もう少し菜根譚の内容を知りたいと思った。

  • 分かり易い内容。著者自身の体験も散りばめた解説。

  • 偉い人の愛読書の定番、菜根譚を何とかライトに読みたくて買ってみました。齊藤先生の例えはたまに「??」なのですが、陰陽の思想というか、0-100ではない心のあり方やバランスの取り方について説いたテーマが今の心境に良くマッチしたのと、大事な言葉をピックアップして訳と由来が書かれている形式なので気にいったところからだけでも読みやすかったので良かったです。
    これを機にもう少し難解なVer.にもトライしてみたいです。

  • 最初に読む菜根譚としてはいいと思います。もっと詳しく菜根譚を知りたくなりました。
    ただ、斎藤さんの解説?がずれてる点が多々あり、違和感を感じました。

  • 古典的な名著であり、私の好きな齋藤孝さんの本であるのに、すうーっと心に入らない。何故か反論を考えてしまう。まだこの本を読み時期じゃなかったのかな?と思い、10年後にまた読もうとこころに決める。

  • 是洪自誠原著。一点難。也齋藤孝先生。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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